東京工業大学 フロンティア材料研究所

東 研究室

 
 

遷移金属酸化物は磁性、強誘電性、超伝導性などの様々な有用な機能を示します。我々はダイヤモンド合成に使われる高圧合成法や、単結晶基板をテンプレートとした薄膜法、水熱合成法などの手段を駆使して、加熱によって縮む負の熱膨張材料、環境に有害な鉛を排した圧電体、強磁性と強誘電性が共存する材料などの、新しい機能性酸化物を開拓しています。これらの性質は、結晶構造と深く結びついています。温度や圧力の変化によって機能が発現する際の、わずかな結晶構造変化を放射光X線や中性子線を用いて検知し、機能の発現メカニズムを解明します。こうして得られた情報からさらに新しい材料を設計、合成するというサイクルで研究を展開しています。非常に基礎的な低次元磁性体から、応用をにらんで企業と協力しての非鉛圧電体開発に至るまで、幅広い視点で材料の探索を行っています。

 

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NEWS


2017年3月:PbCoO3の電荷秩序に関する論文がJournal of American Chemical Societyに掲載されました。化学工業日報で紹介されました。論文へのリンク プレスリリース


2016年12月:マルチフェロイクス材料に関する論文がAdvanced Materialsに掲載されました。日刊工業新聞で報道されました。論文へのリンク プレスリリース


2016年10月:北條 元助教が九州大学の准教授として栄転しました。


2016年8月:博士課程2年の山本 孟君がNorthwestern大への3ヶ月の短期留学から帰国しました。


2016年8月:非鉛圧電体の分極回転に関する論文がAdvanced Materialsに掲載されました。日経産業新聞、日刊工業新聞、科学新聞で報道されました。論文へのリンク プレスリリース


2016年8月:負熱膨張に関する論文がChemistry of Materialsに掲載されました。論文へのリンク


2016年6月:非鉛圧電体に関する論文がInorganic Chemistryに掲載されました。論文へのリンク


2016年5月:強磁性強誘電体に関する論文がJournal of Physical Society of Japanに掲載されました。

論文へのリンク


2016年3月:松田奈瑠美さんが修士論文発表会で最優秀発表に輝きました。昨年度の山本君に続き、専攻の代表として学長から学位記を受け取りました。


2016年1月:カルカッタS. N. Bose National Center for Basic ScienceのTanusri Saha-Dasgupta教授、Northwestern Univ. のKenneth R. Poeppelmeier教授が客員教授として来日しました。


2015年11月:元特任助教の岡研吾氏(現中央大学助教)が日本高圧力学会奨励賞を受賞しました。


2015年10月:博士課程1年の山本孟君がThe 9th International Conference on the Science and Technology for Advanced Ceramics (STAC-9)でポスター賞を受賞しました。


2015年9月:PbCrO3の電荷分布に関する50年にわたる謎を解き明かした論文が、Journal of the American Chemical Societyに掲載されました。論文へのリンク プレスリリース


2015年7月:博士課程1年の清水君が科研費新学術領域「ナノ構造情報」若手の会で、ポスター賞銀賞(増本賞)を受賞しました。


2015年5月:北條元助教がTBSテレビ「未来の起源」に出演しました。


2015年4月:元特任助教の岡研吾氏(現中央大学助教)がTBSテレビ「未来の起源」に出演しました。


2015年4月:神奈川科学技術アカデミーの「戦略的研究シーズ育成事業」の課題として、巨大負熱膨張物質のプロジェクトを開始しました。ポスドクとして酒井雄樹博士が着任しました。新しい学生3名も加わりました。


2015年3月:修士課程2年の山本孟君が土肥賞を受賞、専攻の代表として学長から学位記を受け取りました。


2015年3月:新しいチタン酸鉛型ペロブスカイトに関する論文がChemistry of Materialsに掲載されました

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2015年2月:ゼロ熱膨張コンポジットに関する論文がApplied Physics Lettersに掲載されました。

日経産業新聞、化学工業新聞、日刊工業新聞、科学新聞に掲載されました。

論文へのリンク   プレスリリース  JSTサイエンスポータル  


2014年1月:負の熱膨張に関する解説が「化学と工業」に掲載されました


2013年11月:大沼航君、村松裕也君がCSJフェスタの優秀ポスター発表賞を受賞しました


2013年8月:負の熱膨張に関する論文がApplied Physics Lettersに掲載されました


2012年12月:最先端・次世代研究開発支援プログラムの研究が未来材料12月号で、巨大負の熱膨張がパリティ1月号の「物理科学この1年」のトピックとして紹介されました


2012年8月:巨大負の熱膨張に関する解説がパリティ9月号に掲載されました


2012年7月:非鉛圧電体における分極回転の論文がAngewandte Chemie Int. Ed.に掲載されました

論文へのリンク   プレスリリース   


2011年9月23日:フラストレート磁性体に関する解説がNatureChemistryに掲載されました

http://www.nature.com/nchem/journal/v3/n10/full/nchem.1160.html


2011年6月15日:負の熱膨張物質に関する論文がNature Communicationsに掲載されました

論文へのリンク            プレスリリース