全国共同利用附置研究所連携事業

特異構造金属・無機融合高機能材料開発共同研究プロジェクト

ー人類社会に貢献する金属ガラス・無機材料研究開発拠点ー

【概要】

  本プロジェクトは、平成17年度~21年度に推進した「金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点」の成果を基盤に、6大学の研究機関がミッションオリエンティッドな研究体制により、新学問体系を構築し、新技術開発の迅速化と格段の進展を図ることを目的とし、平成22年度文部科学省 特別経費によって設立されました。

【事業計画期間】 平成22年4月 ~ 平成28年3月

【事業の全体計画】

 全国共同利用型の3研究所の連携による基盤的研究成果を基に、それぞれの分野に特化した6大学研究所の有機的な連携研究により、国家的・社会的課題対応型のミッションオリエンティッドを志向した横断的な研究体制を組織し、1)特異構造高機能材料創製・接合分野(特異構造高機能材料合成ならびに新接合技術に関わる基盤技術の開発)、2)環境・エネルギー材料開発分野(ハイブリッド燃料電池構成部材の開発)、3)エレクトロニクス材料開発分野(高機能材料融合によるデバイス化技術の開発)、4)生体医療材料開発分野(高度生体適合材料の開発)の4プロジェクトを推進する。各研究所の代表に外部委員を加えて連携研究推進委員会を設置し、事業計画について協議し、円滑な実施を図る。さらに、国際会議、公開討論会を毎年度定期的に開催し、活発な情報交換を行うことにより効果的な連携事業を推進する。

 応用セラミックス研究所は、次の4分野において、連携研究所と共同して未開拓である「特異構造無機材料とその接合による新機能発現の開発」を展開します。

つくる
創る
みる・はかる
観る・測る
しつらう
設う
 新素材
 実用材
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 接合プロセス
 界面構造・組織の観察
 界面物性の測定
 接合体の特性評価
 異材界面の熱力学
 組織設計
 表面・界面物性の計算

協力体制

 「特異構造金属・無機融合高機能材料開発共同研究拠点協議会」を設置し、6研究所が協議しながら密な協力関係を構築できる柔軟な組織体制を作り、プロジェクトを推進しています。応用セラミックス研究所においては、全学的な協力を得たプロジェクト推進機構として「共同プロジェクト連携研究体」 を組織し、研究所教授会の下に「運営委員会」を設置して運営に当たり、学内他部局 との研究協力ならびに学外との共同研究を強力に推進しています。

【これまでの実績】

 全国共同利用附置研究所連携事業金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点において、水素分離膜の開発、新機能電子素子開発、はんだ濡れ性の向上・溶融界面の可視化、生体材料開発等の成果があった。平成18年度大阪大学、19年度東京工業大学、20年度は東北大学主催で毎年国際会議を開催した。


研究組織 (2015/6/29現在) (履歴はこちら)

拠点リーダー: 神谷利夫 セラミックス機能部門教授
拠点サブリーダー: 松下伸広 セラミックス解析部門准教授
拠点サブリーダー: 川路 均 セラミックス解析部門教授

  1. 環境・エネルギー材料開発分野
     神谷利夫(兼務) セラミックス機能部門教授
     北条 元(兼務)  セラミックス解析部門助教
     安井伸太郎(兼務) セラミックス機能部門助教
     
  2. エレクトロニクス材料開発分野
     神谷利夫(兼務) セラミックス機能部門教授
     谷山智康(兼務) セラミックス機能部門准教授
     笹川崇男(兼務) セラミックス機能部門准教授
     井手啓介(兼務) セラミックス機能部門助教 
     
  3. 高度生体材料創製分野
     松下伸広(兼務) セラミックス解析部門准教授 
     生駒俊之(兼務) 特別教育研究教員(理工学研究科材料工学専攻准教授)
     須崎友文(兼務) 附属セキュアマテリアル研究センター准教授
     
  4. 高機能材料プロセス・接合・応用分野
     川路 均(兼務) セラミックス解析部門教授 
       阿藤敏行(兼務) 附属セキュアマテリアル研究センター准教授
     篠田豊(兼務)  附属セキュアマテリアル研究センター助教

運営協議会・委員会等

2015年度

2014年度

2013年度

2012年度

2011年度

2010年度


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