平成16年度第2回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成16年5月19日(水)午前10時~12時
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者

鯉沼所長、山内、伊藤、阿竹、近藤、佐々木、和田、田中、林、笠井、安田、

吉村、若井、カルピネン、吉本、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、

田邊、赤津の各教員松本兼担教員

定足数の確認 現在員25名  出席者 23名  公務出張2名 定足数16名
配布資料 平成16年度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1. 平成16年度後半期客員教授(民間等)選考結果及び選考経過
2. 平成16年度後半期客員助教授(国立機関)選考結果及び選考経過
3. 準連携方式によるセラミックス機能部門客員助教授の選考経過ならびに結果報告
4. 応用セラミックス研究所セラミックス解析部門助手選考委員会設置願い
5. 東京工業大学特別研究員称号付与申請書
6. 客員研究員受入調書
7. 非常勤研究員の採用
8. 平成16年度リサーチ・アシスタント
9. 平成16年度第3回教育研究評議会議事メモ、資料
10. 平成16年度第2回5部局長懇談会議題
11. 第44回共同利用研究所長懇談会議事メモ、資料
12. 第7回応セラ研ブロック安全衛生委員会・第2回応セラ研安全衛生委員会議事要録、資料

参考資料

法人化後の各種事務処理における事務局窓口一覧概要(教員用)、東京工業大学

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議事に先立ち、所長から、新しく着任した教員の紹介があり、B.P.Kashyap外国人客

 

員教授、河野進客員助教授の挨拶があった。また、客員研究員のP.Joshi博士の挨拶があった。
議事要録の確認

平成16年度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を確認し、これを了承した。

審議事項  
1. 平成16年度後期客員教授候補者選考委員会について 阿竹委員長から、資料1に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
2. 平成16年度後半期客員助教授(国立機関)候補者の選考について阿竹委員長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
3. 東京工業大学附置研究所における学内措置による学外研究機関との客員方式に基づく応用セラミックス研究所客員助教授の選考について細野委員長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
4.

応用セラミックス研究所セラミックス解析部門助手選考委員会の設置について

所長から、資料4に基づき、同教員選考委員会設置の願い出があった旨報告があり、審議の結果、これを承認し、投票の結果、委員5名、次点1名を選出した。
5. 東京工業大学特別研究員の称号付与について林教授から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
6. 客員研究員の受入について
阿竹教授から、資料6に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
7. 準客員研究員の受入について
所長から、資料6-2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
8. 非常勤研究員の採用について
林教授から、資料7に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
9. 平成16年度リサーチ・アシスタントの採用について
林教授から、資料8に基づき説明があり、審議の結果、通し番号4の「物質科学創造」を「材料物理科学」に修正のうえ、これを承認した。
10.-(1) 諸会議報告
教育研究評議会(5/7)

所長から、資料9に基づき、国際交流協定の締結(案)等の審議事項及び報告事項の説明・報告があった。

・近藤教授から、学長選考会議委員の選出過程について、説明願いたい旨発言があり、総務課長から、部局長等会議、教育研究評議会の位置付け等の説明の後、部局長等会議で選考方法を検討し、教育研究評議会でその選考方法を確認の後、5人の委員が教育研究評議会からの選出委員として承認された旨、説明があった。
・所長から、本研究所の16年度中期計画についても添付してあるので、ご意見があれば頂きたいこと、また、中期計画の実施についてもお願いしたい旨、依頼があった。

・所長から、今後は、教育研究評議会において、時間的余裕がある場合は、「教育研究に関する諸問題」についての意見交換を実施することとなった旨、補足説明があった。

10.-(2) 部局長等会議(4/23,4/30,5/7,5/13) 
所長から、部局長等会議の位置付けについて説明があり、続いて4月23日、 4月30日、5月7日及び5月13日開催の会議内容について説明・報告があった。

・外国人研究者等との懇談会が6月8日に実施されるので、関係者に周知願い  たい。 ・平成16年度勤勉手当について、勤務成績が特に優秀な者及び勤務成績が優  秀な者の推薦は、部局予算の範囲内で部局が行うことになった。 ・総務課長から、超過勤務手当の支給基準について、予算の範囲内において、  実際に超過勤務を命じた場合に支給するものであること。超過勤務は、事前  に命令を行う必要があること等の補足説明があった。  また、関連して、技術職員等に対し、休日にやむを得ず勤務を命ずる必要が  ある場合は、同一週内の休日以外の日に振替るよう要請があった。 ・平成17年度概算要求について、現在、中期計画委員会で検討・作成中であ  る。 ・学長選考会議委員の選出方法について検討を行った。 ・第1回学長選考会議において、議長代行に上羽委員が選出された。

10.-(3) 4研究所長懇談会報告(5/7) 
所長から、懇談内容についての報告があった。
10.-(4) 5部局長懇談会(5/7)
所長から、資料10に基づき懇談内容について報告があった。

・部局長等会議の検討結果を受け、すずかけ台地区5部局長が集まり、学長選 考会議委員候補者として石原総合理工学研究科長及び上羽精密工学研究所長 を選出した。

・すずかけ台地区防災訓練を実施予定であること。

・キャンパスマスタープラン検討委員会が設置され5月27日会議が開催され る。応セラ研からは、鯉沼所長の他、笠井教授が委員として参加している。

・すずかけ台地区が全域停電になること。(詳細は後日連絡)

10.-(5) 安全衛生委員会(5/7) 
所長から、阿竹教授を応用セラミックス研究所副委員長に推薦した旨報告があった。
10.-(6) 第2回応用セラミックス研究所安全衛生委員会、第7回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会 山内委員から、資料12に基づき、説明報告があった また、中村委員から、すずかけ台地区安全衛生委員会においては、ガスボンベの対処が問題となっている旨報告があった。
11.-(1) その他
所長から、6月21日(月)から6月25日(金)に会計検査院による会計実地検査が行われるので、対応方お願いしたい旨依頼があった。
11.-(2) 総務課長から、参考資料により、前回の教授会で依頼のあった事務窓口一覧を作成したので、ご利用願いたい旨報告があり、この一覧はあくまでもすずかけ台地区教員に利用いただくため作成したものであるので、詳細については、既に配布済みの「事務手続きのご案内(すずかけ台地区)」をご覧願いたい旨、説明があった。
   
     
     
     
     
     
     
    以 上