日時 | : | 平成 16 年12月15日 ( 水 ) 午前10時00分~11時55分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 鯉沼所長、山内、伊藤、阿竹、近藤、和田、田中、林、安田、吉村、若井、 カルピネン、神谷、 吉本、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、田邊、 赤津の各教員、松本兼担教員 |
定足数の確認 | : | 現在員26名、公務出張4名、定足数15名、出席者22名で成立 |
配布資料 | : | 平成16年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案) |
1. | 東京工業大学応用セラミックス研究所長についての意向表明に関する規則 | |
2. | 平成17年度客員教授(通年)選考結果及び選考経過報告、略歴、業績一覧 | |
3. | 平成17年度客員教授(前期)選考結果及び選考経過報告、略歴、業績一覧 | |
4. | 平成17年度客員助教授(前期)選考結果及び選考経過報告、略歴、業績一覧 | |
5. | 平成16年度非常勤講師採用予定者等一覧(変更・追加) | |
6. | 客員研究員受入調書 | |
7. | 平成16年度第9回教育研究評議会議事メモ、資料(抜粋) | |
8. | 第9回応セラ研安全衛生委員会議事要録(案)・第 14回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)、11月・12月安全点検結果 | |
回覧資料 | 平成16年度第9回教育研究評議会議事メモ、資料 | |
平成16年度第28回~31回部局長等会議資料 | ||
議事に先立ち、10月1日付けで客員助教授に就任された黒岩芳弘氏、本学特別 研究員として来学された マトヴェイエフ、ミッコ氏及びヴァルケアパアア、マルク ス氏 の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | 平成16年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)について、一部 字句を修正のうえ、これを承認した | |
審議事項 | ||
1. | 応用セラミックス研究所長意向表明者に関する投票管理委員会の設置について 所長から、資料1に基づき説明があり、 ①細野教員は投票権及び投票対象者資格を有する ②投票を来月の教授会で実施する ③投票管理委員会委員の選出において得票数が末位同数(5位)で複数となった場合は年長者とする。ことを確認した後、投票を行い、5名を選出し、次点以降についても確認した。併せて最高得 票者の阿竹教員に第1回投票管理委員会の招集をお願いした。 |
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2. | 平成17年度客員教授(通年)候補者の選考について 所長及び阿竹委員長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 平成17年度客員教授(前期)候補者の選考について 所長及び阿竹委員長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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4. | 平成17年度客員助教授(前期)候補者の選考について 所長及び阿竹委員長から、資料4に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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5. | 平成16年度非常勤講師及び諸謝金について 所長及び田邊教員から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、担当科目名等について事務で確認し、誤りがあれば事務的に修正することとし、これを承認 した。 |
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6. | 客員研究員の受入れについて 所長及び受入教員から、資料6に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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諸会議報告 | ||
1. | 教育研究評議会 (12/3) 所長から、資料7に基づき、学外審査員の学位論文審査協力経費に関する申合せ及び学外審査員の学位論文審査協力経費事務取扱い等の審議事項及び報告事項について説明・報告があった。 |
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2. | 部局長等会議 (11/19,11/26,12/3,12/10) 所長から、次の事項について説明・報告があった。 |
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(1) | 学長裁量スペースとして「ものつくり教育研究支援センター」設置に伴う使用等が了承され、本件が今後の学長裁量スペース使用の要求にあたり、リーディングケースになると考えられる。 | |
(2) | 学生から教員の指導に対する告訴文や投書があった。 | |
(3) | 11月17日・18日の国立大学附置研究所・センター長会議において任期制が議論され、東工大の状況を報告した。 | |
(4) | 本学に立ち入った盗難の常習犯が逮捕されたことに関し、テレビ取材があり、報道されたこと、大岡山地区において不審者が増えているが、職員が個々に対応することは危険なので、守衛所に通報を願いたい。 | |
(5) | 平成17年度高大連携特別選抜試験の合格者数。 | |
(6) | 大型研究費による学内での研究の一層の推進を図るため、定年後の教員が大型の科学研究費補助金等の研究を実施できるような制度を検討している。 | |
(7) | 任期付きポストとしてのイノベーション流動部門について議論がなされた。 | |
(8) | 工学系において名古屋大学、大阪大学、東工大の3大学間で若手教員の人事交流の計画が進んでいること及び本研究所でも金研、接合研との間で人事交流が現実的なものとなる。 | |
(9) | 外国人研究者等との懇談会が来1月11日(火)に行われる予定であり、そ の旨各関係者へ通知される。 | |
(10) | 施設運営部から先に依頼していた既存施設の使用状況調査について、趣旨・目的の説明が不十分で誤解を招いたことの謝罪があり、再度調査を行いたいのでご協力願いたい旨の要請があった。 | |
(11) | コロンビアにおける日本人研究者等の研究・調査活動等に対する注意の喚起と既にコロンビアに入国している者がいる場合はその旨報告願いたい旨の要 請があった。 | |
(12) | 授業料のローンによる支払い、論文博士経費の値上げ等について意見交換が なされた。 | |
3. | 学長と4研究所長との懇談会 (12/3) 所長から、スーパーCOE、研究所の再編問題について検討を行った旨報告が あった。 |
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4. | 5部局長懇談会 (12/3) 所長から、高圧ガス第2種貯蔵所問題に関連し、生命CE(液体窒素タンク) の移設が議論され、2つの移設先の案について検討を行った旨報告があった。続 いて、阿竹教員から、移設をしないで高圧ガス第2貯蔵所とすることをJ1棟及 びB1棟の代表者と検討を行い、移設問題については、解決済みである旨補足説 明があった。 |
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5. | すずかけ台地区安全衛生委員会 (12/3) 所長から、消防訓練の実施状況報告及びJ1棟などの雑居ビルにおける建物長 の権限等について議論があった旨報告があった。 |
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6. | 国立大学附置共同利用研究所及び研究センター協議会 (11/18) 所長から、特別教育研究経費の要求にかかる留意点の検討及び教員の任期制に ついて議論が行われた旨報告があった。 |
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7. | 四大学連合附置研究所長懇談会( 11/25) 所長から、これからの4大学附置研究所のあり方について検討を行い、これま での意見交換に加えて、今後は、4大学の若手の教員による研究会を発足し、研 究での関係を深めていくこととなった旨説明・報告があった。 |
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8. | 第9回応セラ研安全衛生委員会・第 14回応セラ研ブロック安全衛生委員会 山内委員から資料8に基づき以下の説明・報告及び依頼があった。 ①避難訓練のあり方についての改善点や反省点があれば園和委員あてご意見を寄 せていただきたい。 ②自衛消防隊のあり方については、山内委員を中心に検討することとした。 ③危険箇所の情報提供について、応セラ研からいくつか情報提供がなされており、 今後も情報提供をお願いしたいこと、情報提供にあたっては、篠原委員、中村 委員に連絡をお願いしたい。 ④11月及び12月の所内安全点検時における指摘事項についての改善及び改善 結果を山内委員あて報告願いたい。 |
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その他 | ||
1. | 教員個人評価について 所長から、教員個人評価を本年度中に実施したい旨の説明を、所長及び阿竹教 授から 助手 に対して行った旨の報告があった。併せて、本年度中の教員個人評価 実施については、学内で足並みがそろっているわけではないが、応セラ研として は実施したい旨説明があった。 |
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2. | 任期制について 所長から、本教授会で審議することとしていた任期制については、学内におけ る状況の変化があり、教授懇談会において慎重に検討をすすめ、来月の教授会で 審議したい旨提案があり、これを了承した。併せて阿竹代議員から本月21日に 人事課による任期制教員手当説明会が行われるのご出席願いたい旨要請があった。 |
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3. | 所長から、本研究所は全国共同利用研究所でありそのための予算措置もなされて いるので、特に旅費の適正な執行(来学の事実確認等)について留意願いたい旨 要請があった。 | |
4. | 所長から、ATM付近の駐車場において、車のガラス窓が割られる等の事件が続 いているので注意願いたい旨要請があった。 | |
以 上 |