平成16年度第10回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成 17 年 2 月 16 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 1 時 50 分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 鯉沼所長、 山内、細野、 伊藤、阿竹、近藤、 佐々木、和田、笠井、 安田、吉村、若井、
カルピネン、神谷、吉本、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、田邊、谷山、赤津 の各教員、
松本兼担教員
定足数の確認 現在員26名、公務出張2名、定足数16名、出席者24名で成立
配布資料 平成16年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)
1. 平成17年度客員教授(通年)選考結果及び選考経過報告、略歴、業績一覧
2. 平成17年度客員助教授(通年)選考結果及び選考経過報告、略歴、業績一覧
3. 退職願
4. 特任講師の称号付与について、略歴、業績一覧
5. 客員研究員受入期間変更について
6. 研究生の修了認定について、研究評価報告書
7. 平成16年度第11回教育研究評議会議事メモ、資料(抜粋)
8-1. 平成16年度第35回部局長等会議議題表、資料(抜粋)
8-2. 平成16年度第36回部局長等会議議題表、資料(抜粋)
8-3. 平成16年度第37回部局長等会議議題表
8-4. 平成16年度第38回部局長等会議議題表、資料(抜粋)
9. 東京工業大学すずかけ台地区混在居住建物管理主任に関する申合せ
10. 第 11回応セラ研安全衛生委員会・第16回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事 要録(案)、総括安全衛生管理者巡視報告書
11. 応用セラミックス研究所任期付助教授・講師の再任に関する内規、応用セラミックス研究所任期付 助手 の再任に関する内規、応用セラミックス研究所任期付 助手 の再任に関する内規
   
回覧資料  平成16年度第 11回教育研究評議会議事メモ、資料
  平成16年度第 35 回~3 8 回部局長等会議資料
 
議事要録の確認 平成16年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)を承認した。
   
審議事項  
1. 附置研究所における客員研究部門に準ずる学外研究機関との準客員方式に基づく応用セラミックス研究所客員教授の継続採用について
 所長及び安田教授から、今年度「反応化学デザイン研究分野」の客員教授としてお願いしている東北大学多元物質科学研究所教授垣花眞人氏を、来年度も引き続き採用したい旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
2. 附置研究所における客員研究部門に準ずる学外研究機関との準客員方式に基づく応用セラミックス研究所客員教授選考について
 笠井 選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。
3. 附置研究所における客員研究部門に準ずる学外研究機関との準客員方式に基づく応用セラミックス研究所客員助教授選考について
 笠井 選考委員会委員長から、資料2に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。
4. 特任講師の称号付与について
  所長から、資料4に基づき、資料3のとおり退職の申し出があった構造デザイン研究センター渡邉 助手 が本年4月から本学産学官連携研究員として採用されることとなるため、同氏に特任講師の称号を付与したい旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
5. 特任講師の称号付与審査会の設置について
 なお、上記の産学官連携研 究員に特任教員の称号を付与することについて、規則(審 査過程)が明確でないとの指摘があり、特任講師の称号付与審査委員を選任して規則を調査するとともに、審査基準を作成し今回の称号付与を確認したいとの提案があリ、これを承認し、投票により審査員5名および次点1名を選出した。同審査会による確認結果は、次回教授会で報告願うこととした。
6. 客員研究員の受入期間変更について
  所長及び受入教員から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
7. 研究生の修了認定について
  所長及び受入教員から、資料6に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
報告事項  
1. 所長から、参考資料に基づき、1月の教授会で一部字句修正のうえ承認いただいた応用セラミックス研究所任期付教授・講師の再任に関する内規について、最終版であるので確認願いたい旨説明があった。
2. 所長から、資料3のとおり、構造デザイン研究センター渡邉 助手 から退職の申し出があった旨報告があった。
諸会議報告  
1. 教育研究評議会 (2/4)
  所長から、資料7に基づき、本学授業料の改定、国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則の一部改正、学長裁量スペースの使用に関する取扱い、学生の卒業等の情報を提供するにあたり、教員からの成績等のデータ提出が遅い等の審議事項及び報告事項について説明・報告があった。
   
     
     
     
     
     
     
2. 部局長等会議 (1/21,1/28,2/4,2/10)
  所長から、資料8-1から資料8-4に基づき、次の事項等について説明・報告があった。
 
(1)  外国企業との共同研究等の連携協力に関して、共同研究を実施する外国企業と市場 において競合関係にある国内企業とすでに共同研究を実施している場合には、当該国内企業との関係に十分留意する必要がある。
(2)  米国大学における国防研究支援制度の実態調査報告及び本学の対応について説明があり、戦略室において、研究費受入基準を作成することとなった。
(3)  職安からの「障害者の雇入れに関する計画の作成命令」を受け,平成17年~19年にかけての3年間の雇入れ計画を作成し渋谷公共職業安定所長宛提出した。計画書の内容は、3年間で法定雇用率 2.1 %を満たす必要があり,今後の進捗状況が悪い場合,特別指導や事業所名の公表もあり得るので,障害者の雇用促進に協力願い たい旨要請があった。 ペースメーカ利用者等は障害者対象となる。
(4)  本学の平成17年度授業料を標準額改定にスライドする。
(5)  国立大学法人東京工業大学平成17年度年度計画(全学分)の策定手続き及び平成16年度終了時の評価手続きの説明があり、各部局の平成17年度年度計画については、全学分の年度計画の策定ができた後に、作成依頼を行う。
(6)  研究科長等予定者の報告があった。
(7)  大岡山・すずかけ台両キャンパスのテレビ講義室等整備計画及び全学無線LANの整備・運用方針の説明があった。
(8)  省エネ推進班委員の推薦依頼があり、2月4日(金)開催の学内研究所長協議会において、平成17年度は、原子炉研と資源研から推薦することが決まった。
(9)  学長から、原子炉工学研究所の改組について全学的に取り組むこと、各種センターの将来的なあり方について検討する必要がある旨説明があった。
(10)  本学の役職員が、退職時に奨学寄附金の残額を部局長等に使途変更する場合の取扱いについて説明があった。
(11)  3月23日(水)午後4時から全学教授会が開催されるので、出席願いたい。
3. 学内研究所長協議会及び拡大4研所長懇談会 (2/4)
  所長から、学内研究所長協議会において研究所長が担当する4研選出委員及び各研究 所教授会が選出する4研選出委員の選出を行い、引き続き、富浦監事、西村監事及び次期研究所長予定者を招いた拡大4研所長懇談会を行い、意見交換を行った旨、説明・報告があった。
4. 5部局長懇談会 (1/21,2/4)
  所長から、職員組合専用掲示板の設置、すずかけ台地区混在居住建物管理主任等について検討を行った旨説明・報告があった。
5. すずかけ台地区安全衛生委員会 (1/21,2/4)
  所長から、すずかけ台地区総括安全衛生管理者による巡視の報告及び資料9のとおり「すずかけ台地区混在居住建物管理主任に関する申し合わせ」が承認された旨の説明・報告があった。
6. 第11回応セラ研安全衛生委員会・第16回応セラ研ブロック安全衛生委員会 山内委員から資料10に基づき、以下の説明・報告及び依頼があった。
(1)  チェックシートの電子化を2月の点検から実施することとした。
(2)  すずかけ台地区総括安全衛生管理者による巡視が実施され、資料のとおり指摘があった。
(3)  平成16年度で任期満了となる委員の後任の委員を選出した。
(4)  所内放送設備の点検放送を3月2日(水)午後1時30分から実施することとし、J1棟についても同様に実施することとした。
(5)  2月所内安全点検の指摘事項について、該当の研究室は、改善結果を報告願いたい
 所長から、総括安全衛生管理者の指摘事項については、該当の教員へ改善の指導を行い、改善されている旨、報告があった。  
    以 上