日時 | : | 平成 17 年 7 月 20 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 1 時 50 分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤 所長、 山内、 伊藤、阿竹、 佐々木、田中、林、 安田、若井、 神谷、吉本、川路、 中村、安部、篠原、坂田、山田、田邊、谷山、松下、赤津、松本の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員26名、公務出張4名、定足数15名、出席者22名で成立 |
配布資料 | : | 平成17年度第3回応用セラミックス研究所教授会議事要録 ( 案 ) |
1-1. | 特別教育研究プロジェクト教員選考委員会の設置願 | |
1-2. | 東京工業大学応用セラミックス研究所共同プロジェクト連携研究体設置規則(案) | |
2. | 平成17年度 非常勤講師の選考について | |
3. | 非常勤研究員の採用について | |
4-1. | 特別研究員の称号付与について(符 徳勝) | |
4-2. | 特別研究員の称号付与について(片山正士) | |
5. | 平成17年度 予算(当初)配分(案)について | |
6. | 応用セラミックス研究所企画運営委員会議事メモ(案) | |
7. | 平成17年度第4回応セラ研安全衛生委員会・第4回応セラ研ブロック安全 衛生委員会議事要録 | |
8. | 共同利用・研究支援室報告 | |
回覧資料 | 資源とゴミの分け方・出し方/空試薬瓶の回収方法 | |
議事に先立ち、松原客員教授、長谷見客員教授、多田客員助教授の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | 平成17年度第3回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 特別教育研究プロジェクト教員選考委員会の設置について 所長から、資料1-2に基づき、「東京工業大学応用セラミックス研究所共同プロジェクト連携研究体設置規則」の制定に係る経緯の説明を行った後、同規則第9条の規定に基づく選考委員会の設置の願い出が資料1-1のとおりあったので、選考委員会を設置したい旨提案があり、審議の結果、これを承認した。 続いて、所長から選考委員会委員について、同規則第11条の委員をもって充てたい旨の提案があり、審議の結果、これを承認した。また、選考の経緯及び結果については、同規則第9条の規定に従い、教授会で報告することを確認した。 |
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2. | 平成17年度 非常勤講師の選考について 所長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 併せて、資料2の2)講演講師については、今後は教授会審議事項とはせず、共同利用・研究支援室において審議願い、教授会へは同室からの報告事項としたい旨提案があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 非常勤研究員の採用について 所長及び受入れ教員から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。併せて、所長から、非常勤研究員の採用については、これまで教授会の審議を経ていが、法人化後の規則では教授会審議事項からはずれているので、今後は、共同利用・研究支援室で審議願い、教授会へは同室からの報告事項とさせていただきたい旨提案があり、これを承認した。 |
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4. | 特別研究員の称号付与について 所長及び受入れ教員から、資料4-1及び資料4-2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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5. | 平成17年度予算(当初)配分(案)について 所長から、資料5に基づき、本年度は、電子ジャーナル等購読経費(部局負担分)が控除されて配分されている他は、前年度とおりの配分となっているが、所長リーダーシップ経費が前年度に比し減額される可能性が大きいため、あらかじめ所長リーダーシップ経費として 10,000 千円を留保し、その残額を従来の配分方式により各先生方に配当したい旨の提案があり、審議の結果、これを承認した。 また、所長リーダーシップ経費が、前年度どおり配当された場合は、留保金額は、各研究室へ再配分することとした。 |
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6. | .「東京工業大学応用セラミックス研究所金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点研究プロジェクト体組織運営内規」及び「東京工業大学応用セラミックス研究所金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点研究プロジェクト体に雇用する非常勤教員等に関する申合せ」の廃止について 所長から、先ほど説明のとおり、4月1日に遡り「東京工業大学応用セラミックス研究所共同プロジェクト連携研究体設置規則」が適用されるため、5月の教授会で承認を頂いた「東京工業大学応用セラミックス研究所金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点研究プロジェクト体組織運営内規」及び「東京工業大学応用セラミックス研究所金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点研究プロジェクト体に雇用する非常勤教員等に関する申合せ」を廃止したい旨の提案があり、審議の結果、これを承認した。 |
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諸会議報告 | 報告に先立ち、所長から、以前にもお願いしたとおり教育研究評議会及び部局長等会議議事メモ及び資料等を所内ホームページに掲載しており、そのなかには、これからの大学や研究所の在り方を示す資料もあるので、是非一読願いたい、また、所内ホームページには、事務書類等の締切一覧も掲載されているので、併せて参考にしていただきたい旨の依頼があった。 | |
1. | 教育研究評議会 (7/ 1) | |
2. | 部局長等会議 (6/ 17 , 6/2 4 ,7/ 1 , 7/1 5 ) | |
3. | 21世紀の個性輝く東京工業大学検討委員会 (6/24) 所長から、 ①理学部が平成18年度から後期入試を実施しないこととなった、 ②原子炉工学研究所将来構想については、提案どおり了承された 等の説明・報告があった。 |
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4. | 4研所長懇談会 (7/1) 所長から、統合研究院プロジェクトにおいて附置研究所の再編が明言されており、4研究所共通の対応方法を明確にし学長と協議することとした等の説明・報告があった。 |
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5. | 5部局長懇談会 (6/17,7/1) 所長から、 ①すずかけ台地区トンネル工事に係る調査が実施される、 ②中水の使用量が減っているので、上水との関係やコスト調査を行い、廃止を含めて検討する、 ③町田市立中学2年生の職場体験事業の受入れをすずかけ台キャンパスで10名(内4名を応セラ研建築系研究室で)を受け入れることとなったこと 等の説明・報告があった。 |
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6. | 4大学連合附置研究所長懇談会 (6/16) 所長から、第2回 四大学連合附置研シンポジウムは、応用セラミックス研究所長、 東京医科歯科大学 難治疾患研究所長、 一橋大学 経済研究所長が世話人となり、1月後半に開催することとなった等の説明・報告があった。 |
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7. | 第2回化学系附置研究所・センター長懇談会 (6/22) 中村助教授から、化学系の研究における汎用装置の重要性と汎用装置ネットワーク構築について検討が行われ、応セラ研でも先に汎用装置希望のアンケート調査をお願いしたところである旨の説明・報告があった。 |
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8. | 金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点協議会 (6/22) 所長から、 ①協議会議長に野城委員が、副議長に近藤委員が選出された、 ②協議会要項(案)等が承認され、協議会の外部委員2名のうち、1名は応セラ研から推薦する、 ③協議会は年2回、6月と1月に開催し、平成18年1月は応セラ研が担当である、 ④接合研のホームページを参考に各研究所でホームページを作成し、 News Letter を4ヶ月に1度掲載すること 等の説明・報告があり、続いて、田邊助教授及び松本講師から協議会へ参加した感想が述べられた。 |
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9. | 企画運営委員会 (7/13) 所長から、 ①資料6に基づき、金属ガラス・無機材料接合技術開発拠点の活動と広報について、他の2研究所は、既に活発に活動しており、本研究所も活動を活発化することが緊急課題である、 ②所長裁量スペースの確保を積極的に行うこと 等について説明・報告があった。 |
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10. | 第4回応セラ研安全衛生委員会・第4回応セラ研ブロック安全衛生委員会 (7/15) 安田委員から、資料7に基づき、以下の説明・要請等があった。 |
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(1) | 返納物品の搬出方法の変更及び廃棄物の分別廃棄について 教職員 あて文書にて周知するのでご協力願いたい。 | |
(2) | PCB混入機器等の調査があり、本調査は、法令違反となる場合は、法人が罰金刑を受けることとなるので、漏れのないよう調査に御協力願いたい。 | |
11. | 安全管理支援室 阿竹安全管理支援室長から、廃棄物の分別廃棄について、安全管理支援室から、 「資源とゴミの分け方・出し方/空試薬瓶の回収方法」を見本(回覧資料)の形にして各研究室当たり5枚をお配りすることとしていること等の説明・報告があった。 |
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12. | 共同利用・研究支援室 田中室長から、資料8に基づき、共同利用関係、教育・研究関係等の 活動状況等について説明・報告があった。 |
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以 上 |