平成17年度第6回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成 17 年 10 月 19 日 ( 水 ) 午前10時00分~ 11 時 40 分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤 所長、 伊藤、阿竹、佐々木、田中、林、笠井、 安田、 吉村、 若井、 吉本、中村、
安部、篠原、坂田、山田、田邊、谷山、松下、赤津、松本の各教員、細野兼務教員
定足数の確認 現在員26名、公務出張5名、定足数14名、出席者21名で成立
配布資料 平成17年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)
1-1. 客員教授(外国人)選考経過及び選考結果報告
1-2. Werner Riedel氏略歴、業績一覧
1-3. Sergey Germanovich Lushnikov 氏略歴、業績一覧
2. 平成17年度非常勤講師採用予定者一覧
3. 平成18年度学部・大学院授業日程(案)
4. 第5回応セラ研企画運営委員会議事メモ(案)
5. 平成17年度第7回応セラ研安全衛生委員会・第7回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録
6. 共同利用・研究支援室報告
   
机上配布資料 国立大学法人 東京工業大学応用セラミックス研究所と国立大学法人東京医科歯科大学生体材料工学研究所との研究に対する連携・協力に関する協定書(写)
   
 議事に先立ち、 谷口博基助手、 多々見純一客員助教授、 大家 史非常勤研究員、 高橋 誠研究支援推進員、守屋 映祐研究支援推進員 の就任の挨拶があった。
 
議事要録の確認 平成17年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。
審議事項  
1. 平成18年度客員教授(外国人)候補者の選考について
  阿竹選考委員会委員長から、資料1-1から資料1-3に基づき説明があり、審議の結果、 これを承認した。関連して笠井教授から、平成19年1月から3月受入予定の客員教授については、現在、建築系で候補者の推薦作業を行っている旨報告があった。
なお、所長から、次年度の客員教授(外国人)予算に不足が生じた場合は、所内で予算措置を行いたい旨補足説明があった。
2. 平成17年度 非常勤講師の選考について
  所長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
3. 平成18年度学部・大学院授業日程(案)について
  所長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
   
諸会議報告  報告に先立ち、所長から、所内ホームページに掲載している教育研究評議会及び部局長 等会議議事メモのうち、応セラ研にとって重要な箇所はマーカーをしてあるので是非一読願いたいこと、 また、今後会議中に無線 LAN接続パソコンで資料をみられるようにするので、各自パソコンを持参いただき 、電子会議システムにご協力願いたい旨要請があった。
1. 教育研究評議会 ( 10/7)
  所長から、以下の説明・報告があった。
   
     
     
     
     
     
     
(1)  平成19年度学部入学者選抜試験について、第1類学部入試は、AO型を導入し後期日程試験は実施しない 。  
2. 部局長等会議 ( 9 / 22,9 / 30 , 10 / 7,10 / 14 )
  所長から、以下の説明・報告等があった。
(1)  安全管理については、十分注意願いたい。
(2)  すずかけ台地区共通分の控除後に部局に配分される間接経費は、約30%弱であり、使途も研究の実施に伴う研究機関の管理等経費に限られているため、一括管理をして執行したい旨提案があり、これを了承した。
(3)  中央教育審議会では、論文博士は廃止の方向であるが、しばらくは個々の大学で対応していくことになり、本学は審査料見直しを行う予定であるので、意見等があれば、教育推進室あていただきたい。
(4)  平成17年度学生経費(学部・大学院)は、昨年と同額配分予定である。
(5)  学生収容定員の充足率について、求められている充足率は平成18年度までは85%、平成19年度以降は90%であり、本学の現時点での充足率は95.5%であるが、今後は専攻毎の充足率を求められる可能性があるので、より充足率を高める方策等について今から検討頂き、定員充足に関し経費が必要な場合は学長へ申し出願いたい。
3. 21世紀の個性輝く東京工業大学検討委員会 (10/7)
  所長から、新たに設置された人事給与制度検討部会の委員構成、設置の趣旨説明があっ    た。
4. 4 附置 研所長懇談会 (10/7)
  所長から、4研究所から2名推薦することとなっている 平成17年度東工大挑戦的研究賞については、今年度は、資源化学研究所、精密工学研究所から各1名を推薦することとなった等の説明・報告があった 。
5. 5部局長懇談会 (9/9)
  所長から、
1.キャンパスマスタープランに係るトンネル計画の再検討を行う、
2.J2棟危険物倉庫、ゴミ置き場を駐車場脇に設置することが決まった、
3.G3棟トレーニングルーム空調機の修理代は5部局均等割となった
等の説明・報告があった。
6. 第5回企画運営委員会 (10/12)
  所長から、資料4に基づき、 1.本学の平成17年度(中期目標・中期計画)の見直し・再検討がなされ、これに伴う本研究所対応部分の修正等の検討を行う、2.J2棟への移転に伴う学長裁量スペースの報告、3.共同プロジェクト連携研究体助手候補者の選考状況、4.研究所自己点検・自己評価委員会を設置し、阿竹委員長、伊藤委員、田中委員、若井委員の各委員に来年2月末をめどに報告書の作成をお願いした、5.本蔵企画担当理事・副学長から応セラ研教員個人評価について表にしたものを頂きたい旨要請があったので、OHP資料のとおり作成のうえ提出した、等の説明報告があった。
7. 第7回応セラ研安全衛生委員会・第7回応セラ研ブロック安全衛生委員会 (10/14)
  安田教授から、資料5に基づき、以下の説明・要請等があった。
(1)  R3低層棟・機能セラミックス棟周辺の管理者不明物品を処分したいので、ご協力願いたい。
(2)  11月にドラフトチャンバーの定期点検を実施することとしており、点検の具体的な方法については、安全管理支援室と調整のうえ点検にご協力願いたい。
(3)  10月25日(火)にすずかけ台地区総括安全衛生管理者が応セラ研低層棟の巡視を行うので、関係研究室にあっては巡視にご協力願いたい。
8. 安全管理支援室 
  阿竹教授から、1.J2棟への移転に伴う、部屋割等②高圧ガス保安法対策の実施方式に係るアンケートが総合安全管理センター長から部局長あてきており、所長及び支援室長で検討のうえ所長から応セラ研としての回答をしたい、旨説明・報告があった。
9. 共同利用・研究支援室 (10/12) 
  田中教授から、資料6基づき、以下の説明・報告等があった。
(1)  共同利用旅費の予算執行状況が芳しくないので、早急に計画的執行を願いたい。
(2)  学術講演等について、早急に計画的執行を願いたい。
(3)  町田市 職場体験による中学生(南成瀬、つくし野)受入れが終了し、体験風景をホー ムページに掲載してあるのでご覧頂きたい。
その他  所長及び安田教授から、机上配布資料のとおり国立大学法人東京工業大学応用セラミックス研究所と国立大学法人東京医科歯科大学生体材料工学研究所「以下(生材研)という。」との研究に対する連携・協力に関する協定書を締結した旨報告があり、続いて、同協定書に基づく準客員教員の選考については、生材研に候補者の推薦を依頼中であるので、生材研から候補者の推薦があり次第選考委員会で選考し、教授会構成員あて選考の可否について書面審議の依頼をしたい旨提案があり、審議の結果、これを了承した。
    以 上