日時 | : | 平成 17 年 11 月 16 日 ( 水 ) 午前10時00分~ 12 時 40 分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤 所長、 山内、伊藤、阿竹、和田、田中、林、笠井、 安田、 吉村、 若井、 神谷、 吉本、中村、安部、篠原、坂田、山田、田邊、谷山、松下、赤津、松本の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員26名、公務出張3名、定足数16名、出席者23名で成 |
配布資料 | : | 平成17年度第6回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案) |
1. | セラミックス機能部門助教授または講師選考結果及び選考経過報告、履歴書、業績リスト | |
2. | 平成17年度非常勤講師採用予定者一覧 | |
3. | 応用セラミックス研究所運営協議会委員(案) | |
4-1. | 平成18年度共同利用研究の募集について(案)応用セラミックス研究所 | |
4-2. | 平成18年度共同利用研究の募集について(案)建築物理研究センター | |
4-3. | 平成18年度共同利用研究の募集について(案)英語版 | |
5-1. | 応用セラミックス研究所の将来構想と新センター | |
5-2. | 新センター構想 セキュアマテリアル研究センター | |
5-3. | 応用セラミックス研究所 附属研究センター新設要求書 | |
5-4. | 新センター構想 セキュアマテリアル研究センター(改訂版) | |
6. | 国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則一部改正案新旧対照表 | |
7. | 東京工業大学応用セラミックス研究所附属セキュアマテリアル研究センター(仮称)細則(案) | |
8-1. | 客員研究員の受入について( Arturo Dominguez-Rodriguez) | |
8-2. | 客員研究員の受入について( Diego Gomez-Garcia ) | |
8-3. | 客員研究員の受入について(Anthony R. Bunsell ) | |
9-1. | 応用セラミックス研究所中期目標・中期計画・一覧表 | |
9-2. | 平成17年度 年度計画(各部局)進捗状況の確認について | |
10. | 第6回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
11. | 特別教育研究プロジェクト教員助手(接合技術開発拠点)選考委員会選考結果報告、略歴書、業績リスト | |
12. | 第17年度第1回応用セラミックス研究所構造デザイン研究センター運営委員会議事メモ、構造デザイン研究センター平成17年度活動予定、平成17年度構造デザイン研究センター経費予算 | |
13. | 第8回応セラ研安全衛生委員会・第8回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録 | |
14. | 11月教授会共同利用・研究支援室報告、財団法人神奈川科学技術アカデミーと国立大学法人東京工業大学応用セラミックス研究所との事業連携に関する協定書(写) | |
議事に先立ち、 Prof. Diego Gomez-Garcia客員研究員 の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | 平成17年度第6回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 続いて、 安田選考委員会委員長から、10月28日付けで書面審議により承認された構造デザイン研究センター客員助教授の選考経過について、参考資料に基づき説明があり、これを確認した。 |
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審議事項 | ||
1. | セラミックス機能部門講師候補者の選考について 阿竹選考委員会委員長から、資料1に基づき選考結果及び選考経過の説明があり、可否投票 の結果、これを承認した。 |
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2. | 平成17年度 非常勤講師の選考について 所長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 応用セラミックス研究所運営協議会委員について 所長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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4. | 平成18年度共同利用研究の募集(案)について 所長及び田中共同利用・研究支援室長から、資料4-1,資料4-2,資料4-3に基づき説明があり、審議の結果、英語版を一部字句修正のうえ、これを承認した。 |
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5. | 附属構造デザイン研究センターの廃止及び新センターの新設について 所長から、資料5-1及び資料5-2について11月11日(金)開催の部局長等会議で説明を行い、概ね了解が得られたので、これをもとに資料5-3及び資料5-4のとおり改訂し役員会及び教育研究評議会へ提案したい旨説明があり、審議の結果、字句を一部修正のうえこれを承認し、その後の学長との折衝に係る修正については、所長に一任することとした。 |
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6. | 国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則一部改正(案)について 所長から、資料6に基づき、附属構造デザイン研究センターの時限到来に伴う新センターの設置に向け、本学の任期制に関する規則の本研究所該当分についてあらかじめ検討しておく必要があるので検討願いたい旨提案があり、審議の結果、これを承認し、現在事務局で内容の確認をしているところなので、字句、体裁等の修正があれば所長に一任することとした。 |
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7. | 東京工業大学応用セラミックス研究所附属セキュアマテリアル研究センター(仮称)細則(案)について 所長から、資料7に基づき、附属構造デザイン研究センターの時限到来に伴う新センターの設置に向け、あらかじめ新センターに係る組織・運営等に係る細則を準備する必要があ るので検討願いたい旨提案があり、審議の結果、一部修正のうえこれを承認し、 字句、体裁等の修正があれば所長に一任することとした。 |
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8. | 客員研究員の受入について 所長及び受入教員から、資料 8-1~資料8-3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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諸会議報告 | ||
1. | 教育研究評議会 ( 11 / 4) 所長から、以下の説明・報告があった。 |
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(1) | 東京工業大学における学外審査員の学位論文審査協力経費に関する申合せの一部改正がなされ、外国旅費等の配分前に支給できるようになり、支払い回数の制限がなくなった 。但し、予算を超過した場合は、専攻負担となる。 | |
(2) | 教員の学生に対するアカデミックハラスメントについての処分が決定し、個人が識別されない内容でホームページに掲載することとなった。ついては、学生に指導を行う場合は、その場の状況等から判断し、アカデミックハラスメントにならないよう留意願いたい旨要請があった。 | |
2. | 部局長等会議 ( 10 / 28,11 / 4 , 11 / 11 ) 所長から、以下の説明・報告等があった。 |
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(1) | 時限が到来するセンター・部門の取扱いについて、時限到来後は、学長裁量ポストとなる。 | |
(2) | 学長補佐室が設置され、学長の求めに応じ、企画、調査・分析及び渉外等担当する。 | |
(3) | 平成17年度監事による監査及び平成16年度会計検査院実施検査が行われ、以下の報告等があったので、執行にあたっては十分に留意願いたい旨要請があった。 ・慶応大学における科学研究費補助金の不正使用に対する処分が行われた。 ・競争的研究資金の不正使用は、研究代表者のみならず研究分担者も最大5年間申請できないこととなる。 |
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3. | 4附置 研所長懇談会 ( 11 / 4 ) 所長から、統合研究院に関する4研究所再編に関して、所長及び各研究所選出の1~2名からなる作業グループを組織し、対応を検討していく、応セラ研附属構造デザイン研究センターの改組案について学長から大筋合意を得られた等の説明・報告があった。 |
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4. | 第6回企画運営委員会 (11/9) 所長から、資料10に基づき活動状況の説明・報告があった。 |
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5. | 経営協議会 所長から、学長所信表明がなされた旨報告があった。 |
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6. | 四大学連合附置研究所長懇談会 (11/14) 所長から、応セラ研担当で、来年3月14日(火)に四大学連合附置研シンポジウムを開催することとなったのでご協力願いたいこと、併せて応セラ研からも講演者を1名から2名お願いすることとなるので、プログラムの詳細が決まり次第あらためて講師の方をお願いしたいので、ご協力願いたい旨要請があった。 |
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7. | 共同プロジェクト連携研究体運営委員会 所長及び田邊選考委員会委員長から、資料11に基づき、特別教育研究プロジェクト教員助手(接合技術開発拠点)小野木伯薫氏の選考結果及び選考経過の説明報告があった。 |
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8. | 平成17年度第1回応用セラミックス研究所附属構造デザイン研究センター 安田センター長から、資料12に基づき、附属構造デザイン研究センターの活動状況、活動予定、準客員教員人事等の説明・報告があった。 |
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9. | 第8回応セラ研安全衛生委員会・第8回応セラ研ブロック安全衛生委員会 安田委員から、資料13に基づき、 ①11月24日(木)に低層棟・機セラ棟周辺の管理者不明物品の構外搬出処理を行うこと ② R3低層棟及び超高圧棟の間の敷地の取扱いを定めたこと ③11月18日(金)13時半に危険物倉庫の整理を実施すること 等について説明・報告及び協力の要請があった。 |
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10. | 共同利用・研究支援室 田中共同利用・研究支援室長から、資料 14に基づき、 ①平成18年度共同利用研究の募集を早々に行いたいこと ②非常勤講師等については、早期に計画的執行を願いたいこと 等の説明及び要請があり、その他活動状況について報告があった。 |
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その他 | ||
1. | 応セラ研中期目標・中期計画の改訂について 所長から、資料9-1及び資料9-2のとおり作成のうえ企画室長あて提出した旨報告があり、今後は、根拠データを求められることとなるため、資料の提供にご協力願うとともに、自己点検用根拠データの箇所は十分に目を通して頂きたい旨要請があった。 |
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2. | 応セラ研自己点検・自己評価について 阿竹教授から、応セラ研自己点検・自己評価委員会委員として伊藤教授、田中教授、若井教授にお願いし、2月末までに結果をとりまとめる方向で作業を進めているので、データの提供等のご協力をお願いしたい旨要請があった。 |
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3. | R3低層棟及び超高圧棟の間の敷地の取扱いについて 所長から、11月の応セラ研安全衛生委員会において、R3低層棟及び超高圧棟の間の敷地の取扱いについて検討がなされ、 同敷地は、応セラ研の管理下にあり、研究遂行上必要であり、事故防止の観点から、一般の通行を禁止することとした件について、教授会で了承を得たい旨提案があり、審議の結果、応セラ研安全衛生委員会決定のとおり実施することを了承した。 |
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4. | 臨時教授会の開催について 所長から、附属構造デザイン研究センターの廃止及び新センターの新設に係る各作業を進めるにあたり、臨時の教授会を12月の第2週に開催したい旨提案があり、これを了承した。 |
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以 上 |