日時 | : | 平成 17 年 12 月 21 日 ( 水 ) 午前10時00分~ 11 時 40 分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤 所長、 山内、伊藤、阿竹、佐々木、和田、田中、林、笠井、 安田、若井、 カルピネン、神谷、川路、安部、篠原、坂田、山田、田邊、谷山、赤津、松本の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員26名、公務出張4名、定足数15名、出席者22名で成立 |
配布資料 | : | 平成17年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案) |
平成17年度応用セラミックス研究所臨時教授会議事要録 (案) | ||
1. | 平成18年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会設置願 | |
2. | 平成17年度 非常勤講師採用予定者一覧 | |
3. | 国立大学法人東京工業大学応用セラミックス研究所研究奨励賞要項(案) | |
4. | 応用セラミックス研究所ネットワーク運用内規(案) | |
回覧資料 | ||
1. | 国立大学附置全国共同利用研究所・研究センター協議会議事メモ・資料 | |
2. | 9大学研究体制連絡会平成17年度第2回連絡会メモ・資料 | |
3. | 全国共同利用連携委員会第2回連絡会メモ・資料 | |
4. | 中期目標・中期計画の見直しに伴う平成18年度以降の年度計画の取扱いについて(通知) | |
5. | 平成17年度年度計画(全学分)の実施について(依頼) | |
6. | 平成17年度年度計画(部局分)の実施について(依頼) | |
7. | 平成18年度以降の中期目標期間中の実施計画及び平成18年度年度計画(全学分)の策定について(依頼) | |
議事に先立ち、 小野木伯薫特別教育研究プロジェクト教員、内山休男 客員教授の就任の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | 平成17年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)及び 平成17年度応用セラミックス研究所臨時教授会議事要録 (案)を 承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 平成18年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会の設置について 所長から、資料1に基づき、 平成18年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会 設置の願い出があったので設置したい旨提案があり、 審議の結果これを承認し、投票の結果 、 委員6名、次点1名を選出した。 |
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2. | 平成17年度非常勤講師の選考について 所長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 国立大学法人東京工業大学応用セラミックス研究所研究奨励賞要項(案)について 所長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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4. | 応用セラミックス研究所ネットワーク運用内規(案)について 所長及び阿竹安全管理支援室長から、資料4に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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諸会議報告 | 所長から、 前回の教授会で提案した無線 LAN接続パソコンについては、取り付け工事が終了したので、来月の教授会から活用いただける旨の報告 があった。 | |
1. | 教育研究評議会 ( 12 / 2) 所長から、以下の説明・報告があった。 |
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(1) | 応用セラミックス研究所附属セキュアマテリアル研究センターの設置が認めれらた。 | |
(2) | 応用セラミックス研究所附属セキュアマテリアル研究センターの設置等に関連して、東京工業大学学則、国立大学法人東京工業大学教員の任期に関する規則、東京工業大学客員講座、客員研究部門及び客員教員に関する規則の一部改正がなされた。なお、資源化学研究所集積分子工学部門教授に任期を付けるかどうかについては、別途検討することとされた。 | |
2. | 部局長等会議 ( 11 / 18,11 / 25 , 12 / 2,12/9,12/16 ) 所長から、以下の説明・報告等があった。 |
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(1) | 教員個人評価データについては、各部局から評価室へ提出し、評価室で一元管理することとなり、部局で必要な場合は、評価室へ要請することとなった。データは個人が特定できない形とする。評価室へ提出されたのは、本研究所を含め3部局だけである。 | |
(2) | これまで65歳以上を超えると非常勤職員として雇用できなかったが、今後は学長との協議により了解が得られれば雇用が可能となった。応セラ研では、技術室の充実を図るため、3人について協議を行い、来年度から雇用することが可能となった。 | |
(3) | 21世紀の個性輝く東京工業大学検討委員会の下に、本学の情報学及びその学際・融合領域の教育・研究組織及び体制の在り方を検討するための「情報系教育研究機構検討WG」が設置された。 | |
(4) | 12月13日(火)に全学一斉清掃が実施されるにあたり、協力要請があった。 | |
(5) | 生命理工学研究科では、ソフトウェアを安く購入する方策としてマイクロソフト社と購入契約を結んだ。大学全体に適用されるので、他部局で必要があれば生命理工学研究科事務係に問い合わせ願いたいとの報告があったので、本研究所でも必要があれば、安全管理支援室で対応したい。 | |
(6) | 下水道法の一部改正に伴い、水質事故時の届出及び応急措置が義務付けられたので、各研究室内に周知願いたい。 | |
(7) | 省エネサポーター制度を導入し、エネルギーの節約を図ると共に学生の省エネルギー及び地球環境保全意識の高揚を図ることとなった。 | |
(8) | 独立行政法人理化学研究所と国立大学法人東京工業大学との間における連携・協力に関する基本協定書を締結することとしており、これにより各部局で既に締結されている場合は、本協定の傘下となる。 | |
(9) | 本研究所提案の東京工業大学附置研究所の協力研究部門に関する規則第2条に基づく「衝撃破壊力学協力研究部門」及び「セメント化学協力研究部門」の設置について、本学で初めてのことであり、ア)原籍を指定しない、イ)教員の選考は関係の専攻会議等で了承願い派遣頂く、ウ)学生に直接関わることは考えていないこと等を説明し、了承され、次回教育研究評議会に付議されることとなった。教育研究評議会で承認が得られれば1月の教授会で選考委員会設置等の作業を進めていきたい。 | |
(10) | 英語教育改革実施に伴うTOEICの基準設定について検討された。 | |
3. | 4附置 研所長懇談会 ( 12 / 2 ) 所長から、9大学附置研連絡会の報告等があった旨説明・報告があった。 |
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4. | 5部局長懇談会 (11/18,12/2) 所長から、年末年始のエレベータ運転について、部局長の責任において稼働させて良いこととなった等の説明・報告があった。 |
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5. | 国立大学附置全国共同利用研究所・研究センター協議会 (11/25) 9大学研究体制連絡会第2回連絡会 (12/1) 国共同利用連携委員会第2回 (12/19) 所長から、回覧資料に基づき、今後の予算要求に関し、共同利用機関との連携の在り方について検討が行われた等の説明報告があった。 |
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6. | 第7回企画運営委員会 (12/14) 所長及び安田委員から、資料5に基づきセキュアマテリアル研究センターの設置に係る教員の選考方法、研究所ロードマップの作成、学長裁量スペースの申請等について説明・報告があった。 |
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7. | 共同プロジェクト連携研究体第3回運営委員会 (11/24) 所長及び田邊委員から、応用セラミックス研究所主催の国際会議を定期的に開催することとし、その一環として2007年5月に国際会議の開催を予定した、フロンティア創造共同研究センターの秦助教授に新たにプロジェクトへの参加を要請することとした等の説明・報告があった。 |
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8. | 第9回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第9回応用セラミックス研究所ブロック安全委員会 (12/16) 安田委員から、資料6に基づき以下の説明・報告があった。 |
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(1) | 緑消防署の立入検査結果及び該当の教員へ安全管理支援室から改善依頼を行った。 | |
(2) | 改良後のチェックシートの試行を数研究室で実施頂き、最終案を2月の教授会で報告、新年度から実施したい。 | |
(3) | 各研究室へ年末年始に実験等を行う場合についての注意喚起及び年末年始は水の使用量が減り、水圧が上昇することに伴う漏水事故防止をお願いすることとした。 | |
(4) | 生命理工学研究科学生のオートバイ転倒事故に関連し、救急車と大学指定病院との連携について意見があった。 山内教授から、過日J1棟で発生した異臭について、安全管理支援室長、J1棟長、守衛等が建物内をくまなく調査したが、原因が不明であり、そのままとなっているが、J1棟長からヒヤリハット報告を提出したらどうかとの提案があり、J1棟長から大学院総合理工学研究科へ提出することとし、所内へは、安全管理支援室から、注意喚起を促すこととした。 |
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9. | 共同利用・研究支援室 (12/14) 田中室長から、資料7に基づき、以下の説明・報告等があった。 |
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(1) | 非常勤講師の依頼等について、計画的早期執行を願いたい。 | |
(2) | 平成17年度共同利用研究費について、共同利用 推進室 から通知されているところであるが、早期計画的執行をお願いしたい。 | |
(3) | 平成17年度要覧原稿について、未提出の研究室は提出をお願いしたい。また、今回は、データの種類が例年より多く、締切も早いため負担をかけ申し訳ないが、自己点検等の資料となるので、ご協力方お願いしたい。 | |
(4) | 応用セラミックス研究所ニュースレターは、すずかけ祭に配布するため、来年4月28日発行予定にしている。 | |
(5) | 来年3月14日開催の四大学連合附置研究所合同シンポジウムは、本研究所が幹事となっているので支援室を中心に取り組みたいのでご協力願いたい。 | |
(6) | Tokyo Tech International研究トピックス執筆者を谷山先生にお願いし、了解を得た。 | |
その他 | ||
1. | 応セラ研中期目標・中期計画について 所長から、回覧資料について、本研究所関係について目を通して頂きたい旨要請があった。 |
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以 上 |