平成18年度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成 18 年 12 月 20 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 1 時 25 分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者

近藤 所長、 山内、吉村 、 伊藤、原、阿竹、佐々木、安田、田中、林(靜) 、 若井、
神谷、谷山、松本、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)の各教員

定足数の確認 現在員26名、公務出張2名、定足数16名、出席者22名で成立
配布資料 平成18年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)
1.

セキュアマテリアル研究センター助教授又は講師候補者選考経過及び結果報告、 略歴、
業績リスト

2.

平成19年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会設置願

3.

平成19年度客員教授(外国人)選考経過及び選考結果報告

4.

平成18年度非常勤講師採用予定者一覧

5.

客員研究員の受入延長について

6.

東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会委員名簿

7.

平成18年度第8回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)

8.

平成18年度第9回応セラ研安全衛生委員会・第9回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)

9.

12月教授会共同利用・研究支援室報告

   

  議事に先立ち、平成18年11月の教授会で承認された特別研究員徐海燕( Xu Hai Yan)氏、12月1日付けでフロンティア創造共同研究センター助手から応セラ研助教授として異動昇任した林克郎氏の挨拶があった。

 
議事要録の確認

平成18年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)を承認した。

審議事項  
1.

セキュアマテリアル研究センター助教授又は講師候補者の選考について

  伊藤選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、可否投票の結果、これを承認した。

2.

平成19年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会の設置について

  所長から、資料2に基づき平成19年度客員教授又は客員助教授(3名)選考委員会設置の願い出があったので、設置したい旨提案があり、審議の結果これを承認し、投票の結果、委員5名、次点1名を選出した。

3.

平成19年度客員教授(外国人)候補者の選考について

  阿竹選考委員会委員長から、資料3に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。

4.

平成18年度非常勤講師の選考について

  田中教授から、資料4に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。

5.

客員研究員の受入期間変更について

  若井教授から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。

6.

応用セラミックス研究所運営協議会委員について

  所長から、資料6に基づき、運営協議会委員の東北大学金属材料研究所長が交替したことによる委員の交替である旨説明があり、審議の結果これを了承した。

7.

東京工業大学が保有する教員データーの提供について

  所長から、研究所要覧等作成の資料として、各教員が大学に提供しているデーターを利用したいが、個人情報を含むので教員の了解が必要である旨説明があり、審議の結果これを承認した。

   
諸会議報告

  所長から、諸会議報告については所内のホームページに掲載し、すべての会議の資料を見られるようにしているので、事前に目を通して頂きたい旨説明があり、以下のとおり報告等があった。          

1.

第8回教育研究評議会 ( 12 / 1)        

  教員選考の進め方について、一部改正された。R3棟1階のリフレッシュルーム2単位を学長裁量スペースとして、R3C棟103・104号室と等価交換し、無償借受けする。科研費の次年度繰越しが正当な理由により可能となったので、積極的な活用を期しているが、その際は事務を通して文科省へ相談して欲しい。

   
     
     
     
     
     
     
2.

部局長等会議 ( 11 / 17,11 / 24 , 12 / 1,12/15)

  学内でいろいろなハラスメントが起こっているが、どこまで表に出すかというところが判断に迷うのでガイドライン的なものが必要である。
J1棟に2単位の応セラ研学生部屋を作ったが、利用度が低いため来年度は取り止める。
教員手帳について、利用状況のアンケートを行い廃止方向になっていたが、各部局に必要部数を調査することになった。このことについては、学生も使える東工大手帳として生協で販売してはどうかと提案している。
マイクロソフト・オフィスのソフトを全学で包括契約することを19年度に試行予定しているが、費用がかなり安くなる。

 
3.

5部局長懇談会( 11/17,12/1)

  資源研に分析センターすずかけ台分室を作ることになったが、掛かる費用の応セラ研負担分40~50万円は、19年度早々に行うことになった18年度窓拭き予算を振り替えることにする。

4.

国立大学附置全国共同利用研究所・研究センター協議会第3回総会( 11/22)

  文科省が研究所のあり方を見直すことを始め、全国全ての共同利用研究所を訪問調査しているが、教授懇談会で紹介する。

5.

国立大学附置研究所長・研究センター長会議常置委員会( 12/1)

  正式な議事メモが出たらホームページで紹介する。

6.

四大学連合附置研究所長懇談会( 12/4)

  10月に開催された一橋大学の講演会は大成功であった。来年は精研が当番になっているが、日経新聞の全面広告に掲載されるくらいの社会貢献が期待できる講演会としたい。

7.

科学技術・学術審議会学術分科会研究環境基盤部会( 12/5)

  教授懇談会で紹介する。

8.

第8回企画運営委員会( 12/13)

  所長から、資料7に基づき報告があった。

9.

第9回応セラ研安全衛生委員会・第9回応セラ研ブロック安全衛生委員会( 12/15)

  安田教授から、資料8に基づき、学内安全管理関係の連絡が、総合安全管理センターから各研究室へ直接行っているが、研究所で一括して行いたい。応セラ研安全管理支援室を通して配信するようセンターへ申し入れるが、移行期間中は連絡漏れが出る恐れがあるので、各研究室からCCで支援室にも送信していただきたい。
17年度消防査察指摘事項改善報告について、改善状況が分かるように、今後は改善前と改善後の写真を撮影する。総合安全管理センターから依頼されているモデル作業場の危険有害要因調査票や安全衛生計画に関して、応セラ研安全管理支援室で様式の例示を検討して各研究室に依頼するので、年内に支援室へ提出するよう協力願いたい旨報告と依頼があった。

 
10.

第8回共同利用・研究支援室会議( 12/13)

  田中教授から、資料9に基づき、研究所要覧原稿について、大学から各教員に教員データーを1月中旬までに入力するよう指示が来ているので、そのデーターを利用するが、それ以外については教員個人にお願いする。
共通・技術室機器担当者会議を2月上旬に開催し、18年1月~12月分共通機器使用料の決算を行い、今年度予算で徴収する。
広報担当の山内先生から、研究所春のニュースレターの原稿依頼を予定しているので協力願いたい。19年度共同利用申請書の発送に当たり、知的財産権の取り扱いの項を追加した。本年度から、共同利用の相手方が民間で利益が生じる場合は、本学担当部署と相談する必要がある旨報告と依頼があった。

 
11.

第1回応用セラミックス研究所長に関する投票管理委員会( 11/15)

  安田教授から、第1回委員会で委員長選出と今後の日程を決めた。投票対象者名簿閲覧を1月10日から16日まで、投票実施を1月17日10時から予定している。本日教授懇談会終了後、第2回委員会を開催し、教授会構成員に投票日程を通知する旨報告があった。

 
    以 上