平成18年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成 19 年 1 月 17 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 2 時 05 分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤 所長、 山内、吉村 、 細野、伊藤、原、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、笠井、林(靜) 、 
若井、神谷、谷山、松本、川路、中村、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)の各教員
定足数の確認 現在員26名、公務出張0名、定足数18名、出席者26名で成立
配布資料 ○ 平成18年度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)
1. セキュアマテリアル研究センター教授又は助教授候補者選考経過及び結果報告、略歴、業績リスト
2. 平成18年度 客員・準客員・協力研究部門一覧表
3. 応用セラミックス研究所・外部評価委員会議事メモ
4. 平成18年度第9回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
5. 平成18年度第10回応セラ研安全衛生委員会・第10回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
6. 1月教授会共同利用・研究支援室報告
   
席上配布資料 東京工業大学応用セラミックス研究所長についての意向表明に関する規則、資料
 
議事要録の確認 平成18年度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)を承認した。
審議事項  
1. 応用セラミックス研究所長意向表明者の投票について
    安田投票管理委員会委員長から、席上配布資料に基づき、投票実施上の注意事項等について説明があり、引き続き投票開始宣言により第一次投票及び第二次投票が行われ、第二次投票第三回目決選投票で得票数第一位の近藤建一教授を、学長に対し、応用セラミックス研究所長についての意向表明をする者に選出した。
2. セキュアマテリアル研究センター教授又は助教授候補者の選考について
   安田選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、可否投票の結果、これを承認した。
3. 準連携客員部門(3部門)及び協力研究部門(2部門)の教員選考委員会設置について
   所長から、資料2に基づき、準連携客員部門の教授又は助教授及び、協力研究部門の教授又は助教授の選考委員会は、従来の投票による選考委員の選出を他部局の状況に合わせ、今回より投票によらず企画運営委員会をこれらの選考委員会としたい旨説明があり、審議の結果これを承認し、教員の選出方法については従来どおりであることを確認した。
   
諸会議報告   所長から、諸会議報告については所内のホームページに掲載し、すべての会議の資料を見られるようにしているので、事前に目を通して頂きたい旨説明があり、以下のとおり報告等があった。
1. 第9回教育研究評議会 ( 1 / 5)
   平成19年4月1日から、教員組織の整備に基づく職名の変更により助教授が准教授、助手が助教になるが、これに関連する学則の一部改正が106件あり、一括して学長決裁とする。本学のロゴマークが正式に決まったが、名刺・封筒等所定のもの以外の使用に当たっては届け出が必要であり、内規に従って使用していただきたい。学長が内閣府に置かれている総合科学技術会議議員に就任した。
   
     
     
     
     
     
     
2. 部局長等会議 ( 12 / 22,1 / 5 , 1 / 12)
   研究資金の間接経費の全学エネルギー基盤等整備経費分について、部局への配分比率は現状維持とする。 すずかけ台地区構内の夜間パトロールを緑警察署へ依頼した。 増加する迷惑メールについては、1月末に新しいサーバーを強化して2月以降は改善される見込みである。
19年度電子ジャーナル購読経費は、価格の上昇などで増額になり、部局負担比率については18年度と同様とする。 中期目標期間における暫定評価について、大学評価・学位授与機構により評価方法が示され、19年度までの実績が大学の評価として出ていく。 会計検査が2月5日(月)~9日(金)実施され、従来より多い調査官が来て外部資金を中心に調べる。また、JST委託事業についてはJSTの担当者も調査に来るので検査対象となる先生はこの間待機願いたい。
 
3. 4研究所長懇談会( 1/5)
   4研究所再編を議論しなければならないが、膠着状態である。原子炉研所長が任期1年を残して退職のため、所長選挙が行われた。
4. 応用セラミックス研究所外部評価委員会( 12/25)
   安田教授から、資料3に基づき概要説明があり、各委員の評価結果を取りまとめ、報告書を学術審議会の訪問調査までに仕上げる旨報告があった。
5. 第9回企画運営委員会( 1/10)
   所長から、資料4に基づき報告があった。
6. 任期制等検討委員会の審議状況について
   中村助教授から、委員会を今まで2回開催し、内規には再任の基準がないので再任に対する考え方を、申し合わせという形で次回の教授会に提出する旨報告があり、所長から、それを元に2月の教授会で承認した後、同意書を提出し、3月の教授会で異動を決定する旨説明があった。
7. 第10回応セラ研安全衛生委員会・第10回応セラ研ブロック安全衛生委員会( 1/12)
   安田教授から、資料5に基づき、R3低層棟屋上油漏れについて、統合研究院の装置であるため応セラ研としてどこまで対応すべきか、対策委員会の報告を待ちたい。先月議論になった、ボンベ立てを床面等に固定するか否かについては、大きなボンベではボンベ立てごと転倒する危険があるので今後は固定するよう指導する旨報告と依頼があった。また、阿竹教授から、平成19年度応セラ研安全衛生委員会委員の選出に関連して、大学の中期計画では毎年66人の衛生管理者の資格を取得するとなっているが、まだ通知がないので確認する必要がある。本年度は無機系で2人が受験を予定しているが、今後も各研究室から必ず1人は資格を取得していただきたい旨依頼があった。
8. 第9回共同利用・研究支援室会議( 1/10)
   田中教授から、資料6に基づき、研究所要覧原稿について、大学から各教員に教員データーを1月12日までに入力するよう指示が来ていたが、それ以外については教員個人に1月17日締め切りで督促のお願いをした。共通・技術室機器担当者会議を2月7日(水)に開催し、18年1月~12月分共通機器使用料の決算を行い、今年度予算で徴収する旨報告があった。     
    以 上