日時 | : | 平成 19 年 2 月 21 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 2 時 05 分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤 所長、 山内、吉村 、 細野、伊藤、原、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、笠井、林(靜) 、 若井、神谷、谷山、松本、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員27名、公務出張1名、定足数18名、出席者26名で成立 |
配布資料 | : | 平成18年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案) |
1. | 平成19年度客員教授又は客員助教授(3名)候補者選考経過及び結果報告、略歴、業績リスト | |
2. | セラミックス機能部門特任講師(産学連携研究員)選考委員会設置願 | |
3. | 助手(イノベーション研究推進)略歴、業績リスト | |
4. | 平成18年度客員・準客員・協力研究部門一覧 | |
5. | 応用セラミックス研究所任期制等検討委員会報告書(案) | |
6. | 東京工業大学応用セラミックス研究所副所長に関する申合せ | |
7. | H19年度東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会委員名簿(案) | |
8. | H19年度東京工業大学応用セラミックス研究所セキュアマテリアル研究センター運営委員会委員名簿(案) | |
9. | 客員研究員の受入について | |
10. | 平成19年度以降の教員組織の移行等に伴う応用セラミックス研究所関係整備規程等一部改正案新旧対照表 | |
11. | 東京工業大学特別研究員称号付与申請書 | |
12. | 平成19年度応用セラミックス研究所教授会日程(案) | |
13. | H18年度第10回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
14. | 平成18年度第11回応セラ研安全衛生委員会・第11回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
15. | 2月教授会共同利用・研究支援室報告 | |
16. | 外部評価報告書 | |
議事に先立ち、平成19年2月1日付けで、東北大学金属材料研究所助手からセキュアマテリアル研究センター助教授に採用になった阿藤敏行氏の挨拶があった。 |
||
議事要録の確認 | 平成18年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)を承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 平成19年度客員教授又は客員助教授候補者(3名)の選考について 阿竹選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
2. | 特任講師(産学連携研究員)選考委員会の設置について 所長から、資料2に基づき、本件は教員ではなく産学連携研究員であることから、投票による選考委員の選出を行わず、企画運営委員会で特任講師の称号付与の可否を検討したい旨説明があり、審議の結果これを承認した。 |
|
3. | 助手(イノベーション研究推進)の配置について 原教授から、資料3に基づき、イノベーション研究推進体が4月1日付採用予定の助手を応セラ研に配置したい旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
4. | 平成19年度セキュアマテリアル研究センター協力研究部門(2部門)候補者の選考について 選考委員会委員長である所長から、資料4に基づき、現在の同部門教員の任期を平成20年3月31日まで1年間延長する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
5. | 平成19年度準連携客員部門(3部門)候補者の選考について 選考委員会委員長である所長から、同じく資料4に基づき、現在の同部門教員の任期を平成20年3月31日まで1年間延長する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
6. | 任期制等検討委員会の答申と再任規則及び申し合わせ(案)について 中村助教授から、資料5に基づき、検討経過及び検討結果の説明があり、「任期付准教授・講師及び助教の再任に関する内規」及び「任期制度に関する申し合わせ」を新たに制定する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。また、一部字句の修正等については事務局に一任する。 |
|
7. | 応用セラミックス研究所副所長の指名について 所長から、資料6に基づき、3月31日付で任期満了する安田副所長の後任について、林教授を指名する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
8. | 安全管理支援室、共同利用研究支援室等の担当について 所長から、現在の安全管理支援室長及び共同利用研究支援室長の任期を平成20年3月31日まで1年間延長する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。他の各委員会の委員については教授懇談会で説明する。 |
|
9. | 運営協議会委員について 所長から、資料7に基づき、平成19年度運営協議会委員候補者について、規則では学外委員を6人程度と定めているので、2名減らし6名にする、金属材料研究所長、接合科学研究所長は3研プロジェクトの関係から引き続き委員をお願いする旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
10. | セキュアマテリアル研究センター運営委員会委員について 所長から、資料8に基づき、平成19年度運営委員会委員候補者と新たに8条4号委員を指名する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
11. | 客員研究員の受入について 山内教授から、資料 9-1に基づき、安部助教授から、資料9-2~3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
12. | 平成19年度以降の教員組織等の整備に係る所内規程等の改正について 所長から、資料10に基づき、4月1日から助教授を准教授、助手を助教に名称変更することに伴い、係る所内規程等を改正する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
13. | 東京工業大学特別研究員の称号付与について 松本助教授から、資料11に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
14. | 平成19年度応用セラミックス研究所教授会日程(案)について 所長から、資料12に基づき、応セラ研教授会は各月の第3水曜日としているが、休日の関係から1月は変則となった旨説明があり、審議の結果、これを承認した。他の各所内会議日程については教授懇談会で説明する。 |
|
諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については所内のホームページに掲載し、すべての会議の資料を見られるようにしているので、事前に目を通して頂きたい旨説明があり、以下のとおり報告等があった。 | |
1. | 第10回教育研究評議会( 2/2) 平成19年度からの入学試験実施体制について入試室及び入学者選抜連絡調整会議 が設置され、入学試験合格者の決定 については、当該教授会の定めるところにより、学部入学者選抜委員会及び大学院入学者選抜委員会の決定をもって、当該教授会の議決とすることができることになった。 大学入試センター試験で監督者の遅刻が2件あったが、毎年監督者の遅刻があるので気を付けていただきたい。また、監督者の連絡先データが無いため緊急連絡網を学務部で構築する。 |
|
2. | 部局長等会議( 1/19,1/26,2/2,2/9,2/16) 学長から博士課程定員充足率向上について意見があった。ドラフトチャンバー排ガス処理装置の一括メンテナンスについて総合安全管理センターで検討中である。中期目標期間における評価について、教育研究の評価に水準評価が入ってくる。授業時間中に現金盗難未遂事件が起きたが、今後は自分たちで対処せず、躊躇なく守衛所や警察に通報願いたい。本学のロゴマークを普及させるため、ロゴマーク入りの名刺を希望者全員に100枚まで3月末頃配布する予定で、100枚以上希望は 教員 の経費で作成出来ることになった。航空機を利用する国内の出張は搭乗券の半券を提出しているが、19年度からは国内・外国を問わず航空券の半券を提出することになるので半券を無くさないようにお願いしたい。また、外国人が帰国した場合の半券も 同様となっているが、実行可能かどうか 大学として取り扱い方針を改めて再度通知する。フロンティア、VBL、INC、総合研究館の4つを統合し、学長裁量スペースとして一括管理する。これに関して、細野先生が戻ってくるときに返還されるフロンティアの助手のポストについては、 10年時限の学長裁量 教授のポストとしても使える。学長候補者の選考については2月23日に公示予定、3月1日~3月30日まで学長候補者の推薦受付期間、5月21日投票日となっている。会計検査院の検査については、謝金関係の不適切な取り扱いについて今後、引き続き検査が行われる。図書館登録している研究室保持の図書については、図書館で管理しきれないので今後は図書館登録をしなくてもよいが、検索のために登録しても、図書館としてはそれを資産として管理しない。 |
|
3. | 21世紀の個性輝く東京工業大学検討委員会( 1/19) 人事院給与勧告に基づき、職員の賃金改定について審議、決定した。 |
|
4. | 5部局長懇談会( 1/19,2/2) 危険物の取り扱い変更に伴う調査があるので、安全管理支援室へ報告していただきたい。19年度からすずかけ台地区の交通規制が行われる。 |
|
5. | 研究所長協議会( 2/2) 研究所推薦の各委員会委員の割当をローテーションにより決めた。 |
|
6. | 4研究所長懇談会( 2/2) 4研究所再編案提出の経緯について、教授懇談会で説明する。 |
|
7. | 経営協議会( 1/22) 修正予算と予算編成について議論した。 |
|
8. | 学術研究の推進体制に関する作業部会( 1/18,1/30) 国立大学附置研究所・全国共同利用研究施設について、東工大研究所改組について。 |
|
9. | 第10回企画運営委員会( 2/14) 所長から、資料13に基づき、報告があった。 |
|
10. | 第11回応セラ研安全衛生委員会・第11回応セラ研ブロック安全衛生委員会( 2/9) 安田教授から、資料14に基づき、19年度応セラ研安全衛生委員会委員・ブロック安全衛生委員会委員については教授懇談会で報告する。退職教員の化学物質等の取り扱いについては、来年度対象者が2名いるので気を付けていただきたい。阿竹教授から、防火壁対策のため、これから危険物を取り扱う量の調査を行うが、総量を調べるのではなく各部屋ごとの量を調べていただきたい。 TITech ChemRSへ部屋ごとに登録している研究室はすぐ出せるので協力願いたい旨報告と依頼があった。 |
|
11. | 第10回共同利用・研究支援室会議( 2/14) 田中教授から、資料15に基づき、要覧作成に関連して研究所としてデーターベースを作りたい。19年度ポスドクを無機系2名、建築系1名で募集している。19年度研究支援推進員に現在の7名を継続する。19年度全国共同利用研究申し込みを終了し、3月6日の委員会で最終決定し、5月1日に各研究者に通知する予定である旨報告と依頼があった。 |
|
その他 | ||
1. | 外部評価報告書について 安田教授から、資料16に基づき、12月25日に開催された外部評価委員会の報告書について、各評価委員の意見を載せている。年度内実施が中止になった文科省の訪問調査を、応セラ研としては4月に希望しているので、3月中旬までにまとめて報告書として完成させたい。これらを受けて、これから4研再編も含めてどうするかを検討したい旨報告があった。 |
|
以 上 |