平成18年度第11回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成 19 年 3 月 14 日 ( 水 ) 午前10時00分~1 1 時 10 分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤 所長、 山内、吉村 、 伊藤、原、阿竹、和田、安田、田中、笠井、林(靜) 、 若井
神谷、谷山、松本、川路、中村、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤の各教員
定足数の確認 現在員27名、公務出張4名、定足数16名、出席者23名で成立
配布資料 平成18年度第10回応用セラミックス研究所教授会議事要録 (案)
1. 特任講師(産学官連携研究員)略歴、業績リスト
2-1. 平成19年度以降の教員組織等の整備に関する職名の変更について
2-2. 任期制・新再任規則適用者確認結果および新職種一覧(平成19年4月1日予定)
3. H19年度東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会委員名簿(案)
4. 東京工業大学特別研究員称号付与申請書
5. 平成19年度共同利用研究採択一覧
6. 平成18年度第11回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
7. 3月教授会共同利用・研究支援室報告
   

  議事に先立ち、森谷事務部長、松永学務課長から定年退職の挨拶があった。
また、所長から、渡邉友亮特任講師が4月1日付で明治大学理工学部専任准教授に就任することが紹介された。

 
議事要録の確認

  前回教授会議事要録 (案)2頁下から5行目「なお、・・・外すことにした」を削除し、これを承認した。

審議事項  
1.

特任講師(産学官連携研究員)の称号付与について

  所長から、資料1に基づき、4月1日採用予定の産学官連携研究員に特任講師の称号を付与することについて、企画運営委員会で検討した旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

2.

平成19年度以降の教員組織等の整備に関する職名と任期の変更について

  所長から、資料 2-1~2に基づき、 4月1日から施行される「任期付准教授・講師及び助教の再任に関する内規」に伴い、所長が該当する教員と個別に面談し確認した旨説明があり、審議の結果、これを承認した。なお、平成16年11月1日採用の助手については、平成17年4月1日及び、19年4月1日施行の「再任に関する内規」が適用されないため、平成26年の任期満了日にどのような扱いになるか、その時点の教授会で審議する必要がある旨を確認した。

3.

運営協議会委員について

  所長から、資料3に基づき、平成19年度運営協議会委員のうち決まっていない1名の候補者について説明があり、審議の結果、これを承認した。

4.

東京工業大学特別研究員の称号付与について

  吉村教授から、資料4に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。

5.

平成19年度共同利用研究の採択について

  田中教授から、資料5に基づき、19年度申請は104件あり共同利用委員会で検討し93件を採択した旨説明があり、審議の結果、これを承認した。また、予算の関係で例年は5月1日付けで採択通知を出しているが、今年は4月に通知を出す旨報告があった。

   
諸会議報告

  所長から、諸会議報告については所内のホームページに掲載し、すべての会議の資料を見られるようにしているので、事前に目を通して頂きたい旨説明があり、以下のとおり報告等があった。      

1.

第11回教育研究評議会( 3/2)

   
     
     
     
     
     
     
2.

部局長等会議( 2/23,3/2,3/9)

  部局長等会議で出された 連絡事項は安全管理支援室、共同利用・研究支援室から各教員宛にメールで送っている。

 
3.

4研究所長懇談会( 3/2)

  研究所再編の問題を議論した。教授懇談会で説明する。

4.

第2回セキュアマテリアル研究センター運営委員会( 3/1)

  林教授から、運営委員から文系を含めたセキュアの考え方を今後も進めて頂きたいとの意見があった旨報告があった。

5.

第14回運営協議会( 3/8)

  欠席者が多かったので今後は代理出席者をお願いするか、3月という時期を変えるか検討する。議事録をホームページへアップするので見て頂きたい。

6.

第11回企画運営委員会( 3/7)

  所長から、資料6に基づき、 教員選考経過の公開について、今までは教員募集要項だけをホームページに掲載し、結果は公表しなかったが、応セラ研 が 結果を公開することはすでに教員の承認を得ているので発令以後は公開していく。18年度に発令された教員は19年4月1日から1年間ホームページで公開する。公開する内容については企画室と連携し、アンケート調査の結果、ガイドライン(案)が出た。

  個人評価の実施について、 平成18年度は過去2回の試行を踏まえて評価のあり方を検討することとしていたが、検討が十分でないことから3回目の試行を実施して、引き続き検討する旨報告があっ た。

7.

第11回共同利用・研究支援室会議( 3/7)

  田中教授から、資料7に基づき、要覧作成を研究所内資料のデーターベース化と 並行 して行っている。 春の研究所ニュースの原稿未提出があるので協力願いたい。 19年度非常勤研究員の無機系1名を募集している。 19年度RAは本来の目的に戻り、RAとして働ける学生を推薦願いたい。 今後の技術室の体制について、今まで技術室は応セラ研の中の一部署だったが、19年度から全学集約化により技術職員全員が技術部所属になり、非常勤職員2名の雇用も19年度限りで、20年度以降サービス内容が低下し変わらざるを得ない。19年度は過渡的に今のスタイルを維持して20年度以降の準備段階とし、その間、将来どうすべきか意見を頂きたい。 全国共同利用研究「特定研究」の意義について、課題審査の過程で今後止めるか続けるかの意見が出たので、見直しを諮り来年度 募集前までに 結論を出したい旨依頼と報告があった。

    以 上