議事に先立ち、４月１日付けで、セラミックス解析部門客員教授に採用の大森賢治氏の挨拶があった。

平成１９年度客員教授又は客員准教授（後期）選考委員会の設置について 
　所長から、平成１９年度客員教授の後期後任選考については、新たに選考委員会を設置しないで、平成１８年１２月２０日の教授会で承認された同選考委員会が引き続き選考する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

助教選考に関する申し合わせ（案）について 
　所長から、資料１に基づき、応セラ研は他の部局と異なり従来から、助教選考委員会を講師以上の選考委員会と同様に５名の委員を投票により決めている旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

教員選考過程の公表に関するガイドラインについて 
　所長から、資料２に基づき、企画室から公表に関するガイドラインについて通知があり、ガイドライン３．の応募者総数・候補者総数については、応セラ研は公表しない旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

個人評価実施の報告と公開について 
　所長から、資料３に基づき、評価室から教員個人及び組織評価等の評価結果の公表について依頼があり、平成１８年度教員個人評価に関する文書を４月２４日にホームページに公開した旨報告があり、審議の結果、これを了承した。

ＰＤ等非常勤研究員の登録ルールについて 
　所長から、資料６の応セラ研企画運営委員会議事要録（案）に基づき、非常勤研究員として研究所に登録する場合は、資料を教授会に提出し承認を受け、短期在籍者も含め毎年発行する研究所案内に名簿を掲載する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

平成１９年度予算（当初）配分（案）について 
　所長から、資料４に基づき、前年度より予算配当額が減少している旨説明があり、審議の結果、これを承認した。

東京工業大学特別研究員の称号付与について 
　吉村教授から、資料５に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。

　所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載してあるので、事前に目を通していただき、質問等を受けることにしている旨説明があり、続いて以下のとおり報告等があった。

第２回教育研究評議会（5/11）

部局長等会議（4/20,4/27,5/11）

５部局長懇談会（4/20,5/11）

４研所長懇談会（5/11）
　教授懇談会で報告する。

第２回企画運営委員会（5/2） 
　所長から、資料６に基づき、外部評価報告書を外部評価に対する回答と共に、全国の研究所長・センター長及び学内の部局長・専攻長に配布したこと、材料科学研究助成基金の推薦順位について、委員会で投票を行い、応募者５名から阿藤准教授を推薦することに決定した旨報告があった。

第２回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第２回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会（5/9）
　佐々木教授から、資料７に基づき、説明・報告があった。

第２回共同利用・研究支援室会議(5/2) 
　田中教授から、資料８に基づき、非常勤講師・講演謝金による講義、講演会の計画をアンケート調査したので、実施開始に動いていただきたい。全国共同利用研究による発表論文、知的財産等の調査をデータベース作成のため５月末締切で先生方にお願いしている。　今年度研究所案内パンフレットに新任教員名簿を貼り付け、すずかけ際に配布した。研究所案内に名簿を掲載するＰＤ等非常勤研究員の範囲が本日の教授会で決定承認されたので、短期在籍者も掲載するが、最低１ヶ月以上在籍の条件については個別に相談していただきたい旨、報告・依頼があった。