平成19年度第3回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成19年6月20日(水)午前10時00分~11時00分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤所長、山内、伊藤、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、笠井、林(靜)、谷山、笹川、
川路、中村、安部、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員
定足数の確認 現在員29名、公務出張8名、定足数14名、出席者21名で成立
配布資料 平成19年度第2回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1.   平成19年度客員教授または客員准教授(後期)選考結果及び選考経過報告、履歴、 業績リスト
2.   平成19年度非常勤講師採用予定者一覧
3.   東京工業大学特別研究員称号付与申請書
4.   第3回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
5.   第3回応セラ研安全衛生委員会・第3回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
6.   共同利用・研究支援室報告
 
議事要録の確認

平成19年度第2回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。

審議事項  
1.  

平成19年度客員教授又は客員准教授(後期)の選考について 
  阿竹選考委員会委員長から、資料1に基づき、選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。

2.  

平成19年度非常勤講師の選考について 
  田中教授から、資料2に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。なお、所長から、非常勤講師に係る旅費について、申し出があれば別途手当てする旨、補足説明があった。

3.  

東京工業大学特別研究員の称号付与について 
  田中教授から、資料3に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。

その他  
1.  

職員の退職について

  所長から、6月30日付けで退職する職員について、説明・報告があった。なお、当該職員については任期付き教員であるため、今回任期途中の退職となるが、任期付き教員のインセンティブが退職金減額措置を十分に補填していない場合や、任期付きでない若手教員の流動性を推進する上で、自己都合退職に伴う退職金減額措置がその障害にならないかどうか、関連会議等で検討してもらうべく提案していきたい旨、付言があった。

   
諸会議報告

  所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載してあるので、事前に目を通していただき、質問等を受けることにしている旨説明があり、続いて以下のとおり報告等があった。

1.  

第3回教育研究評議会(6/1)

   
     
     
     
     
     
     
2.  

部局長等会議(5/18,5/25,6/1,6/8,6/15)
  部局の意見を調整する会議であり、自由に意見を述べる場ではあるが、常々、学長から品格ある発言を要請されているにもかかわらず、遺憾なケースがあって、警告が出されたこと、4研究所改組構想は膠着状態となっている等、報告があった。

 
3.  

5部局長懇談会(6/15)
  すずかけ台キャンパス環境整備を昨年度1億円、今年度1億円、計2億円掛けて行う計画であるが、すずかけ台駅からのトンネル通路構想は問題が色々あり止まっている。キャンパス整備に伴い、現在あるATM機の撤去・移転の問題が起きている。

4.  

4研所長懇談会(6/1)

5.  

全国附置研究所・センター長会議及び共同利用研協議会幹事会(5/24)

6.  

四大学連合附置研究所長懇談会(6/4)
  昨年度は一橋大学担当の文化講演会を日経新聞に全面広告掲載し、500人規模の参加者があり、応セラ研からは林(靜)先生が講演した。今年度も12月4日(火)に同規模の文化講演会を予定しており、応セラ研からは原先生が講演する。

7.  

第3回企画運営委員会(6/6)

8.  

第3回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第3回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(6/13)
  佐々木教授から、資料5に基づき、所長から実験室の雨漏りでヒヤリハット報告書が出されているが、すずかけ台地区安全衛生委員会に報告し大学として対処してもらう。本年度安全週間のパトロールを、7月3日(火)10時から1日を掛けて実施し、所内の危険箇所を指摘して総合安全管理センターへ報告する。不要になった個人情報記載文書は部局で収集・廃棄するよう指示があったため、安全管理支援室で管理する旨、説明・報告があった。

9.  

第3回共同利用・研究支援室会議(6/6) 
  田中教授から、資料6に基づき、技術室の来年度以降の存続について、1)応セラ研の工場を廃止し、全学集約された技術部の各センターを利用する。2)応セラ研の工場として今まで通りのサービスは出来ないが維持する。そのためには技術者と予算の手当が必要であり、意思決定をしなくてはならないので、意見を田中教授へメールで送ってほしいが、利用している学生の意見も聞く必要がある旨、説明・依頼があった。

    以 上