平成19年度第4回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成19年7月18日(水)午前10時00分~11時25分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤所長、山内、吉村、細野、伊藤、原、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、林(靜)、若井、神谷、谷山、
松本、笹川、川路、中村、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員
定足数の確認 現在員29名、公務出張1名、定足数19名、出席者28名で成立
配布資料 平成19年度第3回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1.   平成19年度非常勤講師採用予定者一覧
2.   客員研究員の受入について
3.   協定締結に係わる申立書
4-1. 第4回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
4-2. 定年延長に関するアンケート集計結果
4-3. 任期制・サバティカル制度に関するアンケート集計結果
5.   第4回応セラ研安全衛生委員会・第4回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
6.   共同利用・研究支援室報告
   
机上配布資料 東京工業大学特別研究員称号付与申請書
   

議事に先立ち、平成19年6月の教授会で承認された特別研究員 劉 霊芝(LIU? Lingzhi)氏の挨拶があった。

 
議事要録の確認 平成19年度第3回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。
審議事項  
1.   平成19年度非常勤講師の選考について 
  田中教授から、資料1に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。所長から、非常勤講師に係る旅費について、申し出があれば別途手当てする旨、補足説明があった。
2.   客員研究員の受入について 
  山内教授から、資料2に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。
3.   東京工業大学特別研究員の称号付与について 
  坂田准教授から、机上配付資料に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。
4.   公州大学校との部局間協定について
   田中教授から、資料3に基づき、韓国公州大学校工科大学建築工学部と応セラ研の部局間協定締結のため国際室の了承を得ている旨、説明があり、審議の結果、これを承認した。
   
諸会議報告   所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載してあるので、事前に目を通していただき、質問等を受けることにしている旨説明があり、続いて以下のとおり報告等があった。
1.   第4回教育研究評議会(7/6)
  学長から、修士課程の志願者が減っているという厳しい状況に対し、各研究科・専攻で対策を検討願いたいという夏の宿題が出されている。これに対し各教員から、地方対策と同時に関東圏の学生が毎年減っているのでその対策も必要である、学部の外研生全面禁止を緩和すべきではないか、大学間で学生と研究費の取り合いになってきている、アジアの留学生をターゲットにしてはどうか等、意見が出された。また、これに関連して、本学の学生が留学するための経済支援予算も指導教員が積極的でないため消化し切れていないので、学生が海外へ目を向けることを進めてほしい。 
   
     
     
     
     
     
     
2.   部局長等会議(6/22,6/29,7/6)  
3.   5部局長懇談会(7/6)
   迷惑電話の対処方法について、施設運営部が検討しているが、現在の交換機を全面的に替えなければならないため膨大な費用が掛かり、難しい現状である。
4.   4研所長懇談会(7/6)
5.   第1回経営協議会(6/25)
6.   第4回企画運営委員会(7/4)(資料4) 
  企画室から「定年延長、任期制・サバティカル制度」に関するアンケートの集計結果が出ているが、全学として統一した結果が出せない状況である。「サバティカル制度」については、応セラ研は実施なしとしているが、研修に絡めた数ヶ月間でも、実施したと回答している所もある。「応セラ研任期制等検討委員会」で、応セラ研として実現可能な制度を検討してほしい。
7.   第4回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第4回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(7/11)(資料5) 
  佐々木教授から、安全週間パトロールを実施し、全学的に出す指摘事項と所内に出す指摘事項を分けて報告書を提出した旨、報告があった。
8.   第4回共同利用・研究支援室会議(7/4)(資料6) 
  田中教授から、技術室の来年度以降の体制について、簡単な作業のみを行う施設に縮小し、応セラ研独自の工作室として残す。機器メンテナンスと学生指導の支援員は1名を確保するが、シルバー人材センターを利用できないか調査する旨、報告があった。
    以 上