日時 | : | 平成19年10月17日(水)午前10時00分~11時15分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤所長、吉村、伊藤、原、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、笠井、林(靜)、若井、谷山、 松本、笹川、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員29名、公務出張4名、定足数17名、出席者25名で成立 |
配布資料 | : | 平成19年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) |
1. | 平成19年度非常勤講師採用予定者一覧 | |
2-1. | 東京工業大学特別研究員称号付与申請書(Lou Zhengsong) | |
2-2. | 東京工業大学特別研究員称号付与申請書(Sonia Sharmin) | |
3. | 第15回東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会議事要録(案) | |
4. | 平成19年度第6回応セラッミクス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
5. | 平成19年度第7回応セラ研安全衛生委員会・第7回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
6. | 共同利用・研究支援室報告 | |
机上配布資料 | 研究経費の適切な執行管理について(注意喚起) | |
議事要録の確認 | 平成19年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 外国人客員教授等の選考について 所長から、客員部門(日本人3名、外国人1名)及び準連携客員部門(3名)の教授又は准教授の選考委員会は、企画運営委員会をこれらの選考委員会とすることになっており、委員長に阿竹教授をお願いしたい旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 なお、阿竹委員長から、外国人についてはサバティカル制度で来る人が多く、今からでも遅いくらいなので早急に候補者を挙げていただきたい旨依頼があった。 |
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2. | 平成19年度非常勤講師の選考について 田中教授から、資料1に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 東京工業大学特別研究員の称号付与について 伊藤教授から、資料2-1に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 谷山准教授から、資料2-2に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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その他 | ||
1. | 教授の処分について 所長から、机上配布資料に基づき、学生の謝金に関して不適切な行為があった教授に訓告処分、所長に口頭注意処分があった旨報告があり、各経費については適正使用に充分注意し、検討委員会の「研究経費の不正・不適切行為防止策」について、同文中の1)、2)を周知徹底していただきたい旨依頼があった。このことについて、当該教授から、大変ご迷惑をおかけした旨謝辞があった。 |
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2. | 助教の辞職について 所長から、教授会の審議事項とはならないが、東條助教から、10月31日付け自己都合による辞職の願いが出ている旨報告があった。 |
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諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載してあるので、事前に目を通していただき、質問等を受けることにしている旨説明があり、続いて以下のとおり報告等があった。 | |
1. | 第6回教育研究評議会(10/5) 教授及び所長の処分については学長から口頭で報告があった。懲戒処分の場合は評議会の審議事項となる。会計検査院は学生の謝金について具体的な証拠を求めている。証拠書類として、論文に学生の名前を載せ謝辞を述べる、連名にするなど工夫を行っていただきたい。これに関連して、文科省は謝金は実体がないので雇用形態にするよう指導しているが東工大はこれを認めていない等意見があり、他にも経費によって使い方に色々な制約があるので、疑問な点を今月末までに事務係にメールで送り、取りまとめて事務局へ回答を求めることとした。 |
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2. | 部局長等会議(9/21,10/5,10/12) | |
3. | 5部局長懇談会(9/21,10/5) 平成19~20年度の2年間で2億円を掛けてすずかけ台キャンパス整備計画があるが、第1期工事として246号線脇のグランド、ATM付近のすずかけ広場、生協周辺の整備を予定している。総合研究館にピアノを設置する費用は5部局均等負担としていたが、学長経費負担となった。 |
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4. | 4研究所改組委員会(9/21,10/9,10/12) | |
5. | 4研究所長懇談会(10/5) | |
6. | 全国共同利用研究所協議会幹事会・全国共同利用連携委員会(10/4) 文科省は、第2次中期計画では附置研究所は学内問題であるので関与しないとしているが、全国共同利用研究所については不明である。 |
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7. | 第15回応用セラミックス研究所運営協議会(9/13)(資料 3) 委員から特許に絡んだトラブルを防ぐため、ラボノートを付けるよう提言があったが学生に対しても指導していただきたい。 |
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8. | 第6回企画運営委員会(10/3)(資料 4) | |
9. | 第7回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第7回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(10/10)(資料 5) 佐々木教授から、創造研究棟が応セラ研の管理となった。平成19年度安全衛生マネジメントは全学のシステムは非常に簡単になっているが、応セラ研は今までどおりのスタイルで行う。10月3日の防災訓練は、J2棟は独自に行ったため連絡が不行き届きであった。総合安全管理センターから部局長宛に、10月26日の学術・研究公開に向けて、24日・25日にキャンパス内の点検要請が出ている。前回応セラ研安全衛生委員会で一斉点検を行っているので今回は行わないが、教職員個々で不審物に注意して、何かあれば所長、阿竹安全支援室長に報告していただきたい旨、説明と報告があった。 |
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10. | 第6回共同利用・研究支援室会議(10/3)(資料 6) 田中教授から、平成20年度全国共同利用研究の募集をそろそろ始めたいので準備をお願いしたい、特定研究課題の次期課題を考えていただきたい旨依頼があった。所長から、ポスドク(非常勤研究員)のポストがまだ空いているので人の手配をお願いしたい旨依頼があった。 |
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その他 | 所長から、節約の努力のおかげで予算に余裕があるので、今年度運営費交付金の追加配当を年度末では使いにくいので早めにしたい。50万円追加配当を今月中にメールで通知する予定である旨説明があった。 | |
以 上 |