平成19年度第10回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成20年2月20日(水)午前10時00分~11時30分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤所長、吉村、細野、伊藤、阿竹、佐々木、和田、安田、田中、笠井、林(靜)、若井、神谷、谷山、
松本、笹川、川路、中村、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員 
定足数の確認 現在員29名、公務出張2名、定足数18名、出席者26名で成立
配布資料 平成19年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1.   セキュアマテリアル研究センター協力研究部門准教授候補者略歴・業績リスト
2.   東京工業大学応用セラミックス研究所附属セキュアマテリアル研究センター運営委員会委員名簿(案)
3.   客員研究員の受入について
4.   研究生の入学について
5.   平成20年度応用セラミックス研究所教授会日程(案)
6.   平成19年度第10回応用セラッミクス研究所企画運営委員会議事要録(案)
7.   平成19年度第11回応セラ研安全衛生委員会・第11回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
8.   共同利用・研究支援室報告
   
議事に先立ち、2月1日付けで採用の、セラミックス機能部門助教中島清隆氏、セキュアマテリアル研究センター助教金聖雄氏の挨拶があった。
 
議事要録の確認 平成19年度第9回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。
審議事項  
1.   平成20年度セキュアマテリアル研究センター協力研究部門候補者の選考について
  選考委員会委員長である所長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。
2.   セキュアマテリアル研究センター運営委員会委員について
  所長から、資料2に基づき平成20年度委員候補者の選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。
3.   安全管理支援室、共同利用研究支援室等の担当について
  所長から、教授懇談会資料4に基づき、平成20年度所内各室長及び各委員会担当委員の修正について説明があり、審議の結果、これを承認した。
4.   客員研究員の受入について
  和田教授から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
5.   研究生の入学について
  田中教授から、資料4に基づき部局間交流協定校として受け入れる旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
6.   平成20年度応用セラミックス研究所教授会日程(案)について
  所長から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、原案のとおりこれを承認した。
   
諸会議報告   諸会議報告については、所長責任でホームページにアップしているので、事前に見て質問
があればこの場で受ける。
1.   教育研究評議会(2/8)
  (1) 主に規則改正の手続きが多くなっている。(2) 学長から、教育ポリシーの策定などをまとめて東工大憲章を作りたい旨提案があった。(3) 大学院の定員充足率が大学全体としては問題ないが、一部の大学院で不適正となっている。(4) 大学の意思決定に関するボトムアップについて、最近、役員決定事項として突然トップダウンとして出てくることがある。
2.   部局長等会議(1/25,2/8)
  (1) 博士課程の授業料支援の問題について、作業グループを編成して具体的な議論をしている。RAとして雇用契約を結ぶが、経費をどこから出すかが問題となっている。(2) 資源研が共同利用研究型の化学系研究設備有効活用ネットワーク事業を平成19年度から実施し、人件費を含む支援を要求している。(3) 本学の男女共同参画に関する検討WGにおいて提言された、子育てのために在宅勤務を2年間認めるというのは問題ではないか。(4) 平成19年度3月の学位記授与式から、父母の参加者が年々増えたこともあり、学部と大学院の学位記授与式及び入学式を分けて実施する。
 
3.   5部局長懇談会(1/25,2/8)
  (1) 長津田にあるTokyo Tech Nagatsuta House は交通安全の問題から、すずかけキャンパスの留学生は利用できなかったが、入居率が44%と悪いので入居率を上げるため、通学途上の危険箇所に注意することで入居出来るよう提案していくこととした。(2) 会計検査について、プロジェクト毎の検査と会計検査院と両方から検査を受けるので、旅費・謝金などは注意してほしい。
4.   学内研究所長協議会(2/8)
  4研究所選出の各種委員会委員の選出を行った。
5.   4研究所長懇談会(2/8)
6.   新統合研究院(仮称)設置準備委員会(2/6)
  委員会に「システム改革検討部会」及び「シンクタンク機能化検討部会」の2つのWGを設置し、細野教授を「シンクタンク機能化検討部会」の応セラ研選出の委員とした。
7.   第10回企画運営委員会(2/6)
  所長から、資料6に基づき(1) 平成20年度外国人客員研究員については、順番から建築系から候補者を選出する。(2) 加藤特任講師の原籍を、産学官連携研究員からイノベーション研究推進教員に移す。(3) 平成20年度末に、研究室、支援室、秘書室の非常勤職員が5年間の雇用満期を迎えるため仕事の継続性を検討する必要がある。これは全学的な問題である等、報告があった。
8.   第11回応用セラミックス研究所安全衛生委員会,第11回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(2/13)
  佐々木教授から、資料7に基づき(1) 平成20年度応セラ研安全衛生講習会については、教授懇談会で阿竹教授から安全支援室会議として報告する。(2) 自動車入退構の課金について、過半数代表者からもだいぶ意見が出ているが、入構証とは別に議論をしている。役員会で決定する等、報告があった。
9.   第10回共同利用・研究支援室会議(2/6)
  田中教授から、資料8に基づき(1) 要覧の校正を本日20日に締め切り、3月中に発行予定である。(2) 全国共同利用研究の申し込みを終了し、本日の所内共同利用委員会を経て、3月の所外委員を含めた委員会で採択を決定する。(3) 2月5日に共通機器等担当者会議を開催し、共通機器使用料と技術室機器作業使用料を決定し料金を徴収する。(4) 退職する教員が管理していた技術室廃棄予定機器を、技術室を縮小しなければならないので3~4月中に処分する等、報告があった。
その他 火山流体研究センター運営委員会(2/6)
  安部准教授から、平成19年度、人事・予算・概算要求・活動について報告があった。
    以 上