平成20年度第6回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成20年10月15日(水)午前10時00分~11時05分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 近藤所長、細野、伊藤、原、佐々木、田中、岡田、林(靜)、若井、笹川、神谷、谷山、松本、
川路、中村、松下、安部、林(克)、阿藤、須﨑の各教員
定足数の確認 現在員28名、公務出張7名、定足数14名、出席者20名で成立
配布資料 平成20年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1.   平成20年度客員教授(外国人)候補者略歴、業績一覧
2.   研究生の退学について
3.   吉本護教授使用中の部屋について(通知)
4.   第17回東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会議事要録(案)
5.   第6回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
6.   第7回応セラ研安全衛生委員会・第7回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
7.   共同利用・研究支援室報告
資料(追加) 客員研究員の受入について
   
 
議事要録の確認 平成20年度第5回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。
審議事項  
1.   平成20年度客員研究部門(外国人)教授候補者の選考について
  所長及び細野教授から、資料1に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
2.   研究生の退学について
  田中教授から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
3.   総合理工学研究科教授が使用している部屋について
   所長から、資料3に基づき、平成18年4月1日付けで、大学院総合理工学研究科物質科学創造専攻に異動した教授が使用している、R3C棟(機能セラミックス研究棟)の7部屋(7単位)について、平成22年3月末日までに返還していただきたい旨通知書を、総合理工学研究科長と同専攻長宛に、応セラ研所長及び教授会として正式に申し入れる旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
4.   客員研究員の受入について(資料 追加)
   笹川准教授から、資料(追加)に基づき、平成20年9月に東工大修士を修了した研究者である旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
5.   その他(報告事項)
  所長から、平成20年10月1日付採用の三研連携プロジェクト特任准教授について、9月24日の三研連携プロジェクト体運営委員会で承認し、10月2日の応セラ研企画運営委員会で了承した旨説明があった。
   
諸会議報告   所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示している旨説明があった。
1.   教育研究評議会(10/3)
  附属図書館の改築について、意見を10月17日までにいただきたい。本館にある旧図書館には大震災を免れた貴重な蔵書があるが、リスト作成が難しく図書館では管理していない。また、保管場所も無いので希望する教員には差し上げるが、それ以外は廃棄する。
2.   部局長等会議(9/19,10/3)
   非常勤職員の雇用等の見直しについては、意見を10月24日までにいただきたい。雇用期間満了後は公募する形を取るが、労基法上のリスクはある。東工大130年事業について、組織が出来て、東工大が将来何をするか明確になっていないが、そのための募金集めが始まる。東工大の将来構想(素案)について、意見を10月24日までにいただきたい。
3.   5部局長懇談会(9/19,10/3)
   百年記念館2Fにあるすずかけ台地区教員控え室が別用途のため閉鎖されるので、暫定的に図書館の2Fと4Fの控え室を使用することになった。すずかけ台キャンパスの深層地下水を利用すると、初期投資不要で、10年間で2億7千万円ほど節約になるので導入し、中水浄化装置の代替としてメリットがあるか検討する。
 
4.   4研所長懇談会(10/3)
  文科省へ共同利用・共同研究拠点の申請を、4研究所がそれぞれが出すことにした。
 
5.   第17回応セラ研運営協議会(9/18)
   所長から、資料4に基づき、文科省への共同利用・共同研究拠点申請について、委員の方から、建築系の研究グループにとって、共同利用拠点としてやりやすい環境が出来ればいいと考えている等意見をいただいた旨説明があった。
 
6.   第6回企画運営委員会(10/2)
  所長から、資料5に基づき、説明があった。
 
7.   第7回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第7回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(10/8) 
  佐々木教授から、資料6に基づき次の通り説明があった。
(1)11月19日に開催される防災訓練について、応セラ研の避難場所にR3地区のほかJ1棟の
   教員・学生も避難してくる予定であるが、詳しくは教授懇談会で説明する。
(2)低層棟及びB棟にあるクレーンについて、ヒヤリハット報告を基に取替工事の予算要求を
   行った。中村准教授から、R3-C棟1階の水漏れについて、床下の配水管が折れていた
   ことが原因であった。同様に床下の他の配水管も腐食していることが推測されるので全面
   改修工事が必要である。そのために、総合安全管理センターへ事故災害等発生報告書を
   提出する旨説明があった。
 
8.   第6回共同利用・研究支援室会議(10/2) 
  伊藤教授から、資料7に基づき次の通り説明があった。
(1)文科省へ共同利用・共同研究拠点申請をするために、共同利用研究者リストを基に研究者
   コミュニティリストを作成している。現在約3千名が挙がっているが、重複者も含め先生方に
   確認作業への協力をお願いしたい。
(2)共同利用機器・共通機器について、リストの再構成・整備を行う予定である。
 
    以 上