日時 | : | 平成20年12月17日(水)午前10時00分~10時45分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤所長、山内、細野、伊藤、阿竹、佐々木、和田、田中、岡田、林(靜)、若井、神谷、谷山、 松本、笹川、川路、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員28名、公務出張1名、定足数18名、出席者25名で成立 |
配布資料 | : | 平成20年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) |
1. | 平成20年度 客員・準客員・協力研究部門一覧 | |
2. | 第8回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
3. | 第9回応セラ研安全衛生委員会・第9回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
4. | 共同利用・研究支援室報告 | |
机上配布資料 | 平成20年度応セラ研臨時安全衛生委員会・応セラ研ブロック臨時安全衛生委員会議事要録(案) | |
議事要録の確認 | 平成20年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 平成21年度客員研究部門客員教員(3名)及び準客員方式準客員教員(6名)の選考委員会設置について 所長から、資料1に基づき、客員教授又は客員准教授の選考委員会設置については、投票によらず企画運営委員会を選考委員会とする旨説明があり、審議の結果、これを承認した。また、準客員方式の3研究部門については、12月5日の第8回教育研究評議会で3年間の継続が承認された旨報告があった。 |
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諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示している旨説明があった。 | |
1. | 教育研究評議会(12/5) 応セラ研の準客員方式に基づく3部門の承認申請について、応セラ研兼務の岡田教授から説明していただき、承認された。特任(教授・准教授・講師)の称号付与について、規則の一部改正により、平成21年1月1日から副学長との合議が必要となるが、客員については今までどおり。130年事業に伴う学内募金について、まず、部局長以上が寄附申し込みをするという形で実施することが報告事項として扱われた。 |
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2. | 部局長等会議(11/21,12/5) 非常勤職員の関係規則制定に伴い、平成21年4月からの新規非常勤職員をハローワークで公募するが、今までと同じ人が雇用される結果になれば、社会的に問題になるのではないかと懸念されるが、すでにスタートしている。 |
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3. | 5部局長懇談会(12/5) すずかけ台地区環境整備について、すずかけ門からの道路拡幅工事は来年のすずかけ祭終了後に着工する。 |
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4. | 4研所長懇談会(11/28) 四大学附置研究所長懇談会による第3回文化講演会は成功であった。これを受け来年も例年どおり開催する。 |
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5. | 国立大学附置全国共同利用研・センター協議会第5回総会(12/5) 共同利用・共同研究拠点について、従来の共同利用研はこのままいけると思っていたが、文科省学術機関課の説明によると、拠点認定に関する規程の解釈について変更がでている。運営委員会及び共同利用委員会等は学外委員が過半数であることなど、応セラ研の現体制では不都合が生じる。出席者から相当反発が出たので、今後、また変更される可能性がある。京都大学再生医科学研究所といくつかの私大がすでに認定を受けている。 |
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6. | 四大学連合附置研究所長懇談会(12/8) | |
7. | 第8回企画運営委員会(12/3) 所長から、資料8に基づき、説明があった。 |
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8. | 第9回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第9回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(12/10) 佐々木教授から、資料3及び机上配付資料に基づき、11月21日に発生したレーザー事故について、事故の経緯報告と次の通り説明があった。 (1)事故の原因究明、再発防止、被災学生のメンタルケアを中心に早急に対応策をとるため、応セラ研安全衛生委員会の下に、レーザー事故調査対策委員会を設置した。 (2)12月16日に第2回事故調査対策委員会及び臨時応セラ研安全衛生委員会を開催し、事故調査対策中間報告書を作成する。 (3)現在、すべてのレーザー装置が止まっているので、事故を起こしたTWレーザーシステム以外について、当面の間、教員あるいは習熟者立会の下で実験が再開できるよう総合安全管理センターに打診する。 (4)教員の安全に関する指導とそれに対する学生の理解度が一番重要であるため、クラス4のレーザー装置を所有する研究室は、安全マニュアルを必ず作成していただきたい。 |
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9. | 第8回共同利用・研究支援室会議(12/3) 伊藤教授から、資料4に基づき、次の通り説明があった。 (1)明日18日(木)、SSH指定校の益田高校が、昨年に引き続き見学のため来所するので受入研究室はよろしくお願いしたい。 (2)共通機器・技術室機器担当者会議を1月7日(水)に開催予定しているので、関連機器を管理している研究室は、それまでにデータをまとめて研究支援室へ提出していただきたい。 (3)共同利用研究旅費の早期執行に協力願いたい。 |
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以 上 |