日時 | : | 平成21年3月18日(水)午前10時00分~11時40分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 近藤所長、山内、伊藤、原、阿竹、佐々木、和田、田中、岡田、林(靜)、若井、神谷、谷山、松本、笹川、川路、中村、松下、安部、篠原、坂田、山田、林(克)、須﨑の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員28名、公務出張4名、定足数16名、出席者24名で成立 |
配布資料 | : | ○ 平成20年度第10回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) |
1. | 平成22年度における概算要求について | |
2. | 中期目標計画・評価に関するスケジュール | |
3. | 平成21年度非常勤講師採用予定者一覧 | |
4. | 東京工業大学特別研究員称号付与申請書 | |
5. | 研究生の入学について | |
6. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と北海道大学大学院工学研究科との研究に対する連携・協力に関する協定書(案) | |
7. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と東京都市大学工学部との研究に対する連携・協力に関する協定書(案) | |
8. | Agreement for establishing collaboration between Materials and Structures Laboratory of Tokyo Institute of Technology and Faculty of Chemistry and Materials Sciences of Helsinki University of Technology | |
9-1. | 平成21年度共同利用研究採択者一覧 | |
9-2. | 平成21年度共同利用研究採択結果と配当額 | |
10. | 第18回東京工業大学応用セラミックス研究所運営協議会議事要録(案) | |
11. | 第11回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
12-1. | 第12回応セラ研安全衛生委員会・第12回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
12-2. | 応用セラミックス研究所レーザー事故調査対策報告書(案) | |
12-3. | 平成21年度応用セラミックス研究所安全衛生講習会(案) | |
13. | 共同利用・研究支援室報告 | |
議事に先立ち、3月31日付で定年退職する土屋事務部長、4月1日付で東北大学講師に採用の特任講師加藤英樹氏、3月1日付で採用の非常勤研究員の劉霊芝氏の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | ||
平成20年度第10回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | ||
審議事項 | ||
1. | 平成22年度概算要求について 所長から、資料1に基づき、平成22年度概算要求について、3大学連携プロジェクトが平成21年度で終了するので、研究推進経費の事業区分で6大学附置研究所連携による事業を予定しているが、企画運営委員会で責任者を決めて作業をする旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
2. | 第二期中期目標・中期計画について 所長から、資料2に基づき、第二期中期目標・中期計画の今後のスケジュールと、企画運営委員会で立案作業をする旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
3. | 平成21年度非常勤講師の選考について 和田教授から、資料3に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
4. | 東京工業大学特別研究員の称号付与について 川路准教授から、資料4に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
5. | 研究生の入学について 笠井教授代理の坂田准教授から、資料5に基づき、説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
6. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と北海道大学大学院工学研究科との研究に対する連携・協力に関する協定書(案)について 所長から、資料6に基づき、説明があり、審議の結果、原案のとおりこれを承認した。 |
|
7. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と東京都市大学工学部との研究に対する連携・協力に関する協定書(案)について 所長から、資料7に基づき、説明があり、審議の結果、原案のとおりこれを承認した。 |
|
8. | 東京工業大学応用セラミックス研究所とヘルシンキ工科大学化学・材料科学部との研究に対する連携・協力に関する協定書(案)について 所長から、資料8に基づき、説明があり、審議の結果、原案のとおりこれを承認した。 |
|
9. | 平成21年度共同利用研究の採択について 伊藤教授から、資料9に基づき、3月11日の共同利用委員会で一部を訂正して承認され、4月1日から研究を開始する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
諸会議報告 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示している旨説明があった。 |
||
1. | 教育研究評議会(3/6) 岡田教授から、博士論文に共著内容がある場合、指導教員は共著者の承諾を確認し、専攻長に報告することになる。これは、外部から訴えられた例があり、規則がなかったため定めた。研究分野新設、廃止は、評議会に諮っていたが、部局等で決定することが出来るようになる。ただし、同じ名前が付かないように、データーベースの整備のため事前に学長に文書で申し出る必要がある。今まで、寄附講座受入れに関する規定しかなかったので、企業の経費を大学に入れて、共同研究が出来るようにする共同研究講座及び共同研究部門に関する規則を制定した等説明があった。 |
|
2. | 学術指導規則について、本学の役職員が職務として学術指導を行うことの取扱を定め、学術指導料を受け入れることが出来るようになる。(財)理工学振興会の提案で、東京工業大学出版会を作り、出版事業を始める。会議費支出基準(案)、立替払い実施基準(案)について、今まで詳細な規定がなかったので、大学の管理体制が問われることと、大変不適切な使い方をする人がいるので支出基準を作成する。その詳細については資料をよく読んで、意見がある場合は3月25日までに担当部署へお願いしたい。総合安全管理センター長の伊澤理事・副学長が多忙のため、センター長代理をおくことになり、阿竹教授が特命教授として就任する。また、総務課長から、4月より給与明細が電子化になり、紙配布がなくなるので、各自で人事給与Webシステムへアクセスしていただきたい旨、補足説明があった。 | |
3. | 5部局長懇談会(3/6) すずかけ道拡幅工事について、5月下旬から6月初旬に着工予定で、工事期間中は正門へ迂回する必要がある。検収員制度について、制度はそのままで本部経費で4名の検収員をすずかけキャンパスへ配置する。災害時緊急連絡方法について、教職員用と学生用の緊急連絡カードを統合する。 |
|
4. | 4研究所長懇談会(3/6) | |
5. | 応用セラミックス研究所運営協議会(3/5) 所長から、資料10に基づき、各委員から、応セラ研は外から見て分かりにくい所があるので、もっとアピールする必要があるという意見が多く出された。現在申請中の共同研究拠点(平成22年度から)では運営組織の中に拠点運営委員会、共同研究委員会を立ち上げる旨説明があった。 |
|
6. | 第11回企画運営委員会(3/4) 所長から、資料11に基づき、説明があった。 |
|
7. | 第12回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第12回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(3/11) 佐々木教授から、資料12-1~3に基づき次の通り説明があった。(1)深夜、土日、祝祭日の学生実験について、規則は作らないが各研究室でどのような実験を誰が行うか把握していただきたい。(2)応セラ研レーザー事故調査対策委員会から最終報告書が出されたが、”一部保護メガネの使用について”の箇所を修正する旨補足説明があり、審議の結果、これを承認した。教授会の承認を得たので総合安全管理センターへ提出する。(3)4月15日の教授会後、平成21年度応セラ研安全衛生講習会を開催する。新入生に配布される「健康・安全手帳」は、平成21年度はCD-ROMだけなので、紙として必要な講師の方は事前に安全管理支援室へ必要部数を申し出ていただきたい。講習会終了後、新人歓迎懇親会を開催するので、教授会にカンパをお願いしたい。また、中村准教授から、レーザー事故について、今後事故を起こさないよう充分に注意する旨挨拶があった。 |
|
8. | 第11回共同利用・研究支援室会議(3/4) 伊藤教授から、資料13に基づき、来年度RAについて、D1・D2は授業料相当の援助があり、対象となるD3は1名しかいないので、安全サポーターという形で各研究室で、M1・M2の学生から1名を選出していただきたい。年間1名5万円程度の補助を予定している旨説明があった。 |
|
以 上 |