日時 | : | 平成21年4月15日(水)午前10時00分~10時50分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 岡田所長、伊藤、原、佐々木、和田、田中、林(靜)、若井、笹川、川路、中村、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、林(克)、阿藤、須﨑の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員25名、公務出張5名、定足数14名、出席者20名で成立 |
配布資料 | : | ○平成20年度第11回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) |
1. | セキュアマテリアル研究センター助教選考経過および選考結果報告 | |
2-1. | 客員研究員の受入について(KADIROVA Zuhra Chingizovna) | |
2-2. | 客員研究員の受入について(Zhang Liang) | |
3. | 第1回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
4. | 第1回応セラ研安全衛生委員会・第1回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
5-1. | 共同利用・研究支援室報告 | |
5-2. | 平成21年度共同利用研究採択及び配分応用セラミックス研究所 | |
6. | 博士経済支援について | |
議事に先立ち、特任助教(特別教育研究プロジェクト教員)勝又健一氏、特任助教(イノベーション研究推進教員)北野政明氏、及び平成21年4月1日付け人事異動に伴う、すずかけ台地区事務系職員(新任主査以上)の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | ||
平成20年度第11回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | ||
審議事項 | ||
1. | セキュアマテリアル研究センター助教候補者の選考について 林(靜)選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
2. | 客員研究員の受入について 所長から、資料2-1~2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった | |
1. | 教育研究評議会(4/3) 東工大プロダクティブリーダー養成機構研究員について、PD研究員と博士研究員があるので該当する研究員がいるところは注意していただきたい。第一期中期目標期間の評価について、牟田理事・副学長から、応セラ研以外の各部局の研究に対する評価はすべて“良い”以上であったが、応セラ研だけは“普通”とする評価であったと発言があり、このことについて応セラ研側の事情・意見を、所長から説明した。東工大育児支援マークについて、バッジを付けている人は、現在、子育て中の人であり、大変であることを思いやっていただきたい。 |
|
2. | 部局長等会議(3/19,4/3) 牟田理事・副学長から、平成21年度予算の説明があり、前年度から30億円程増額した。事務組織に事務支援センターを作り、再雇用・短期雇用者の有効活用と、正規職員の再教育を目的とし、学内の人材派遣を行う。大岡山、すずかけ台両キャンパスの廃液に有機シアン化合物が混入していたので、充分に注意していただきたい。東工大平成21年度重点方針が報告され、部局の平成21年度活動計画の提出要請があった。この件に対しては、企画運営委員会で対応する。会議費支出について、不適切な使い方が有り、応セラ研の名前も挙がった。支出基準について、特例的な案件は事前伺いをだし、事前相談が必要である。大学パートナーシップについて、東工大は国立博物館や美術館に年会費を支払って会員になっているので、これらの会員特典を気分転換などに利用していただきたい。平成21年度環境安全・化学物質管理講習会を受講しないと研究室から廃棄物が出せないので、是非参加していただきたい。 |
|
3. | 5部局長懇談会(4/3) すずかけ祭の寄附金を4月17日(金)までにお願いしたい。4月14日に臨時5部局長懇談会が開催され、ソフトボールがグランドから246号線へ飛び出し、通りかかった車のボンネットへ当たった事故について、大事故に繋がる可能性もあるので、監視カメラの強化、注意事項を記載した看板の設置、Webシステムによる使用届け出制度、守衛の巡回を増やす等対策を検討した。あわせて、当事者の特定をしたいので、この調査を周知徹底してほしい。最悪、グランド使用禁止の事態もあり得るので、先生方には、学生にこのことを伝え、ルールを守るよう周知徹底をお願いしたい。 |
|
4. | 4研究所長懇談会(4/3) 共同研究拠点の申請に関係する経費の概算要求事項などに関して意見交換をした。 |
|
5. | 第1回企画運営委員会(4/1) 所長から、資料3に基づき、説明があった。 |
|
6. | 第1回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第1回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(4/8) 所長から、資料4に基づき平成21年度委員会委員について、オブザーバー全員を第3条6号委員に指名し、佐々木教授に委員長代理をお願いした旨説明があった。 佐々木教授から、本日の応セラ研安全衛生講習会の後に、新人歓迎会を開催するので寄附金と多くの教職員・学生の参加をお願いしたい旨依頼があった。 |
|
7. | 第1回共同利用・研究支援室会議(4/1) 伊藤教授から、資料5に基づき、次のとおり説明があった。 (1)安全サポーター雇用について、修士の学生(各研究室1名)に年間5万円でRAとして安全管理の仕事をしてもらう。本日キックオフミーティングを行う。 (2)非常勤講師・学術講演講師募集について、各教員1名程度の候補者をお願いする。 (3)共同利用研究採択について、近距離で旅費を申請していない課題についても、旅費として1万円を配当したので、共同利用研究員が来所するとき、受入教員は必ず共同利用支援室に届け出ていただきたい。 (4)非常勤研究員(PD)について、3名枠のうち、1名が空席になっているので再募集する。来年度から応募者にとって魅力のあるポストにする方策などを検討する。 |
|
その他 | ||
1. | 教授選考委員会設置について 所長から、平成21年3月末に退職した教授3人の後任ポストについて、1年間凍結対象であり、統合研究院との関係から選考委員会の設置もペンディングになっている。伊澤理事・副学長に早期の選考委員会の設置承認を要請し、了承されれば速やかに教授選考委員会を設置したい。これに関連して、急きょ、4月17日に統合研究院との関係の話題で、伊澤理事・副学長と4研所長との話し合いが行われることになった旨説明があった。 |
|
2. | 博士経済支援の改善について 所長から、資料6に基づき博士課程学生の経済支援について、平成20年度後期から実施しているが、学長から、顕在化した問題点、意見等を求められているので、意見があれば、なるべく早く斉藤理事・副学長まで文書で申し出ていただきたい旨説明があった。 |
|
以 上 |