日時 | : | 平成21年5月20日(水)午前10時20分~11時10分 |
場所 | : | 応用セラミックス研究所1階会議室 |
出席者 | : | 岡田所長、細野、伊藤、原、佐々木、和田、田中、笠井、林(靜)、若井、神谷、谷山、笹川、松本、中村、川路、松下、篠原、坂田、山田、赤津、阿藤、須﨑、林(克)の各教員 |
定足数の確認 | : | 現在員25名、定足数17名、出席者24名で成立 |
配布資料 | : | ○ 平成21年度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) |
1. | 材料融合システム部門助教選考委員会設置願 | |
2. | 平成21年度非常勤講師採用予定者一覧 | |
3. | 平成21年度予算(当初)配分(案) | |
4. | 第2回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
5. | 第2回応セラ研安全衛生委員会・第2回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
6. | 第48回応用セラミックス研究所共同利用・研究支援室会議議事要録(案) | |
議事に先立ち、5月31日付けで退職する大木洋司助教の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | 平成21度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | |
審議事項 | ||
1. | 材料融合システム部門助教選考委員会の設置について 所長から、資料1に基づき、材料融合システム部門助教選考委員会設置の願い出があった旨説明があり、審議の結果これを承認し、投票の結果、委員5名、次点1名を選出した。 |
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2. | 平成21年度非常勤講師の選考について 所長から、資料2に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。また、各教員は必ず1名は推薦していただきたい旨依頼があった。 |
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3. | 平成21年度予算(当初)配分(案)について 所長から、資料3に基づき、前年度は予算の再配当を前倒しで共通経費から各教員へ当初配当したが、今年度は例年通りの配当とする旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった。 | |
1. | 教育研究評議会(5/8) 細野教授が科学技術への顕著な貢献2008(ナイススッテプな研究者-研究部門)で受賞した。学長選考会議委員に、すずかけ台キャンパスから近藤前応セラ研所長の後任として小林精研所長が了承された。第2期中期目標・中期計画について、大学全体の項目のみ素案ができ上がったが、応セラ研が関係するのは、全国共同利用・共同研究拠点研究所の項目のみで、部局の項目は6月末頃に依頼が来る予定である。 |
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2. | 部局長等会議(4/17,5/8) 国立大学法人東京工業大学大学マネジメントセンターの設置について、この業務になぜ教授の肩書きが必要なのか疑問の意見が出たが、了承された。適正な予算執行について、指摘されている不適切な事例を繰り返すことがないように注意していただきたい。東京駅に隣接している「Tokyo Tech Sapia Plaza」について、積極的利用をお願いするが、セキュリティが厳しいので注意していただきたい。部局事務改革構想について、部局事務の権限強化は人員の適正再配分がないと、部局の事務量が増大するだけに終わる恐れが多いと、複数の部局長から指摘された。130周年協賛事業への応募について、部局等で行われるイベントで、「東工大130」の趣旨に添ったものは事業の一環として位置付け、認められたものについては20万円以内で補助が受けられる。 |
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3. | 5部局長懇談会(5/8) 三島総合理工学研究科長から、TRAについて平成20年度は協力講座の学生分も総理で負担したが、1千万円を少し超える額であり年々増えることになるので、平成21年度以降の協力講座の学生分については、研究所で負担していただきたいとの提案があった。このことについて、1研究所平均10人で最大30人となり、9百万円くらいになるが、学生が所属する研究室が経費を負担することになるのか等意見があった。 |
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4. | 4研究所長懇談会(5/8) 共同利用・共同研究拠点の申請について、精研と原子炉研が用意したヒヤリング用資料の内容について説明があったが、継続研究所はヒヤリングが免除になった。 |
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5. | 第2回企画運営委員会(5/7) 所長から、資料4に基づき、10月以降の外国人客員教員の選考について、部局間協定校であるドイツのエルンストマッハ研究所から招聘する。外国人客員教員の定員枠は1名なので、重複して採用することは出来ないが、応セラ研では便宜上、1年間に3ヶ月以上で3人を分けて採用している旨説明があった。 |
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6. | 第2回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第2回応用セラミックス研究所 ブロック安全衛生委員会(5/13) 所長から、資料5に基づき、次のとおり説明があった。安全衛生委員会終了後、R3棟の3階以上の安全パトロールを実施したが、各室内にむき出しの配電盤が多く見られた。これについては、部局の経費で徐々に改修する必要がある。また、ガスストーブを使用している部屋があったが、換気に充分注意していただきたい。 |
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7. | 第2回共同利用・研究支援室会議(5/7) 所長から、資料6に基づき、次のとおり説明があった。 (1)応セラ研のポスドクについて、1名の採用枠が残っているが、適当な該当者がいない場合は募集期限を切って、今年度の採用を見送る。 (2)7月15日に客員教員の先生方の講演会を予定しているので、是非参加していただきたい。 |
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以 上 |