平成21年度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録

日時 平成21年12月16日(水)午前10時00分~11時05分
場所 応用セラミックス研究所1階会議室
出席者 岡田所長、細野、伊藤、原、真島、佐々木、和田、田中、笠井、林(靜)、若井、神谷、谷山、笹川、松本、中村、川路、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、阿藤、須﨑、林(克)の各教員
定足数の確認 現在員26名、定足数18名、出席者26名で成立 
配布資料  
○    平成21年度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)
1.   セラミックス機能部門助教選考経過および選考結果報告
2.   応用セラミックス研究所における研究員への特任教授等の称号付与の取扱いに関する
申合せ(案)
3.   平成21年度非常勤講師採用予定者一覧
4.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点運営委員会規程(案)
5.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会内規(案)
6.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点運営委員会委員名簿(案)
7.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員名簿(案)
8.   安全保障貿易管理について
9.   第8回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案)
10.   第9回応セラ研安全衛生委員会・第9回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案)
11.   共同利用・研究支援室報告
 
議事要録の確認 平成21度第7回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。
審議事項  
1.   セラミックス機能部門助教候補者の選考について
 細野選考委員会委員長から、資料1に基づき選考経過および選考結果の説明があり、審議の結果、これを承認した。
2.   応用セラミックス研究所における研究員への特任教授等の称号付与の取扱いに関する
申合せ(案)について
  所長から、資料2に基づき、研究員へ特任教授等の称号付与にあたり、当研究所には規程がないため新たに定める旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
3.   平成21年度非常勤講師の選考について
所長から、資料3に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。
4.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点運営委員会規程(案)について
  所長から、資料4に基づき、平成22年度から始まる「先端無機材料共同研究拠点」の運営委員会規程(案)について、法規担当に文言等のチェックをお願いした旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
5.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会内規(案)について
  所長から、資料5に基づき、平成22年度から始まる「先端無機材料共同研究拠点」の共同研究委員会内規(案)について、法規担当に文言等のチェックをお願いした旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
6.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点運営委員会委員について
 所長から、資料6に基づき、運営委員会は委員の過半数を学外者で占めなければならない旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
7.   東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員について
 所長から、資料7に基づき、共同研究委員会は委員の過半数を学外者で占めなければならない旨説明があり、審議の結果、これを承認した。
8.   学生の受入に係る外国為替及び外国貿易法に関する確認について
 所長から、資料8に基づき、国際部長から、安全保障貿易管理において、学内の管理体制の整備を行う必要があるため、教員に周知の依頼があった旨説明があった。
   
諸会議報告  所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった。
1.   教育研究評議会(12/4)
  平成22年度予算編成に係る政府の動向について、事業仕分けにより運営費交付金、特別教育研究経費、G-COEなどの関係予算が最大で1/3程度まで縮減される可能性が高い情勢であるが、詳細は教授懇談会で説明する。海外に向けた情報発信に係る協力について、世界の著名研究者1万人にメール発信しているが、今後3万人に増やし発信したいので、各教員がコンタクトしている著名な研究者のメールアドレスを積極的に紹介願いたい。
2.   部局長等会議(11/20,12/4)
 第1期中期目標期間の業務実績報告書作成方針について、12月28日が締め切りであるが、企画運営委員会で了解を得てほぼ出来ている。12月19日にメールで各教員に配信予定であるので、12月25日までに修正等を返していただきたい。部局用のホームページ雛型(デザインと更新システム)の活用について、研究所のホームページを更新する際には利用を考慮した方がよいと思われる。本学における新型インフルエンザの発生件数の推移について、今日現在600名を越えた。今後も増加の傾向であるので各研究室でも充分な対策・対応策を立てておいていただきたい。旅費規則の改正について、平成22年4月のアウトソーシングを見据え、支給条件を見直している。マイレージについては私用には使わないよう注意喚起していただきたい。外国出張・外国人招へい時の保険料の支払いについては難しいとの意見であった。外部資金獲得状況の個人別データベースを作成し、メールで各教員に配信するので、間違いがないかチェックしていただきたい。
3.   5部局長懇談会(12/4)
 平成22年度環境整備費につて、伊藤教授から提案のあった、催し物案内掲示板について、5部局長懇談会名で大学へ要望し、キャンパス整備WGで検討する。液体ヘリウム回収施設用地については、学長裁量スペース使用申請書を5部局長懇談会名で提出する。
 
4.   4研究所長懇談会(12/4)
  共同研究拠点申請について、教授懇談会で説明する。分野別教授懇談会について、担当副学長から指示はないが、分野を設定して対応できる体制を作っておく。
 
5.   国立大学附置全国共同利用研究所・研究センター協議会第6回総会(11/27)
  共同研究拠点申請で、新たに共同利用研・センターに選ばれた研究機関が出てきたが、当面は今までどおりの体制で運営する。研究基盤課長から共同利用・共同研究拠点に関係する概算要求に関連した情勢説明があり、関連資料の提出要求があった。
 
6.   第8回企画運営委員会(12/9) 
 所長から、資料9に基づき、次のとおり説明があった。
1)平成22年度の外国人客員教員、国内客員教員、準連携客員教員について、候補者はほぼ
   決まったが、資料が揃わないので1月の教授会に諮る。
2)2部門3分野の教授選考状況について、公募が終了し、それぞれ15件、13件、16件の応募が
   あり、選考を進めている。
 
7.   第9回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第9回応用セラミックス研究所
ブロック安全衛生委員会(12/9) 
  所長から、資料10に基づき、終夜・休日実験について、実験届のテンプレート案が決まり、平成22年1月1日より実施する旨説明があった。
 
8.   第8回共同利用・研究支援室会議(12/2) 
 伊藤教授から、資料11に基づき、次のとおり説明があった。
1)要覧発行に関するデータ収集について、データは年で出すものと年度で出すものがあるので
   注意していただきたい。
2) 今年も、島根県立益田高校のSSH訪問実習を受け入れるので、先生方の協力をよろしく
   お願いしたい。
3) 共通機器・技術室担当者会議を1月5日に開催するので、それまでに関係する研究室は必ず
   データを出していただきたい。
 
    以 上