日時 | 平成22年1月20日(水)午前10時00分~10時50分 | |
場所 | 応用セラミックス研究所1階会議室 | |
出席者 | 岡田所長、細野、伊藤、原、真島、佐々木、田中、笠井、林(靜)、若井、神谷、谷山、笹川、中村、川路、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、阿藤、須﨑、林(克)の各教員 | |
定足数の確認 | 現在員26名、公務出張2名、定足数16名、出席者24名で成立 | |
配布資料 |
○ | 平成21年度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) | |
1. | 共同研究部門(AGC旭硝子 ガラス・無機材料共同研究部門)特任教授選考結果及び選考経過報告、略歴、業績リスト | |
2. | 平成22年度客員研究部門教授(国内)選考結果及び、略歴、業績リスト | |
3. | 平成22年度客員研究部門教授(外国人)選考結果及び、略歴、業績リスト | |
4. | 平成22年度準客員研究部門教授選考結果及び、略歴、業績リスト | |
5. | 研究生の入学について | |
6. | 第9回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |
7. | 第10回応セラ研安全衛生委員会・第10回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |
8. | 共同利用・研究支援室報告 | |
議事に先立ち、1月1日付けで採用の松石聡助教の挨拶があった。 | ||
議事要録の確認 | ||
平成21度第8回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | ||
審議事項 | ||
1. | 共同研究部門(AGC旭硝子 ガラス・無機材料共同研究部門)特任教授候補者の選考について 細野選考委員会委員長から、資料1に基づき、共同研究部門教員に特任教授の称号を付与する旨説明があり、これを了承した。これに関連して所長から、特任教授の称号付与に当たっては、事前に経営担当理事・副学長の了承を得ている旨付言があった。 |
|
2. | 平成22年度客員研究部門(国内)教授又は准教授候補者の選考について 原選考委員会委員長から、資料2に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、3部門3名を承認した。 |
|
3. | 平成22年度客員研究部門(外国人)教授又は准教授候補者の選考について 原選考委員会委員長から、資料3に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、3名(それぞれ期間が異なる2~3ヶ月間)を承認した。 |
|
4. | 平成22年度準客員研究部門(連携)教授又は准教授候補者の選考について 原選考委員会委員長から、資料4に基づき選考経過及び選考結果の説明があり、審議の結果、3部門6名を承認した。 |
|
5. | 研究生の入学について 所長から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|
諸会議報告 | ||
所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しているので、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった。 | ||
1. | 教育研究評議会(1/8) 新統合研究院及び先進教育研究機構の設置について、平成22年4月1日付けで組織名を統合研究院とし、附置研・研究施設で構成するが、附置研は今までどおり部局とする。一方、先進教育研究機構については、統合院ではなく研究戦略室の下に設置する。OCWのコンテンツの著作権の帰属について、国際共通ライセンスであるクリエイティブ・コモンズ・ライセンス(CCライセンス)を採用し、「表示-非営利-継承」の条件で公開する。これにより、大学は一般利用者と同様にCCライセンスに基づく利用許諾を受け、複製や送信でサービスを提供する立場になる。平成22年度運営費交付金内示概要について、応セラ研が要求している共同利用研連携プロジェクトと共同利用・共同研究拠点経費については縮減されることなく認められた。 |
|
2. | 部局長等会議(12/18,1/8) 平成22年4月1日付けで設置される統合研究院について、運営は研究院会議で行われ、予算、人事・人事制度、新分野展開に関する基本的事項について審議する。平成21年度予算の早期執行について、運営費交付金の支払い締切は2月15日であるが、それ以降でないと支払えない経費は、執行計画(2月16日~3月10日の期間)を提出する。これにより出た残額は本部に引き上げるが、さらに計画どうりに執行できず残額が出た場合は、引き上げと共に同額を来年度予算から差し引いて配当するペナルティが課せられる。応セラ研では今日現在、100万円以上残額がある研究室は15研究室、合計3千万円以上になる。執行計画を作るのは大変なので、早めの執行をお願いしたい。CO2排出量について、1990年度と比較すると電力使用量から換算されるCO2排出量は2倍強に増えているので、25%削減目標は相当厳しい状況である。大学として何らかの対策を取ることになると思われる。 |
|
3. | 5部局長懇談会(1/8) 情報系のGP教育プログラムで使用する遠隔講義システム設置場所として、学長裁量スペースの使用願いがあり、最終的に5部局の同意が得られたので、5部局長懇談会としてこの申請を了承した。J3棟建設計画の説明会について、事業者が決定したので、1月22日(金)部局長会議終了後の16時から行う。伊藤教授から提案のあった、すずかけ門催し物掲示板について、設置場所とデザインについて意見交換を行い、再度WGで検討し次回懇談会で最終結論を出すことになった。 |
|
4. | 第9回企画運営委員会(1/6) 所長から、資料6に基づき、次のとおり説明があった。 1)研究所の無機系全教員が参画したイノベーション推進体の設置を申請する。 2)第1期中期期間に対する現況分析資料について、分析結果SSの対象となる研究業績を、建築 系2件以上、無機系3件以上(最大数15件まで)を選抜する必要があるので、企画運営委員会 で担当を決めて具体的な作業に入る。 |
|
5. | 第10回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第10回応用セラミックス研究所 ブロック安全衛生委員会(1/13) 所長から、資料7に基づき、次のとおり説明があった。 1)応セラ研の終夜・休日実験に関する申し合わせの改定案を作成したので、教授懇談会で 説明する。 2)所内の緊急連絡先(名刺サイズ)の作成について、教授懇談会で提案する。 また、安部教員から、生命棟から応セラ研に降りてくる坂道は見通しが悪いので、車が スピードを出せないように検討してほしい旨要望があり、すずかけ台地区安全衛生委員会 へその改善策を提案した結果、取り上げてもらえることになった。 |
|
6. | 第9回共同利用・研究支援室会議(1/6) 伊藤教授から、資料8に基づき、次のとおり説明があった。 1)共通機器・技術室機器担当者会議が開催され、今年度共通機器の使用料が決まったので、 各研究室から使用料金の移替手続きを行う。 2)春のニュースレターの執筆者が決まり、担当者には執筆依頼が来ていると思うので 締め切りを守っていただきたい。 |
|
以 上 |