日時 | 平成22年4月21日(水)午前10時00分~11時40分 | |
場所 | 応用セラミックス研究所1階会議室 | |
出席者 | 岡田所長、細野、伊藤、原、真島、佐々木、和田、田中、笠井、林(靜)、若井、神谷、谷山、笹川、松本、中村、川路、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、阿藤、須﨑、林(克)の各教員 | |
定足数の確認 | 現在員26名、定足数18名、出席者26名で成立 | |
配布資料 |
○ | 平成21年度第11回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) | |||
1. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と財団法人日本建築センターとの研究に対する 連携・協力に関する協定書(案) |
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2-1. | 平成22年度非常勤講師採用予定者一覧 | |||
2-2. | 平成22年度学術講演講師 | |||
3. | 東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員名簿 | |||
4-1. | 統合研究院流動教員について(依頼) | |||
4-2. | 東京工業大学ソリューション研究機構及び東京工業大学フロンティア研究機構における流動定員及び流動教員に関する申合せ | |||
5. | 客員研究員の受入について | |||
6. | 研究生の入学について | |||
7. | 平成22年度予算(当初)配分(案) | |||
8. | 第1回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |||
9. | 第1回応セラ研安全衛生委員会・第1回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |||
10. | 共同利用・研究支援室報告 | |||
議事に先立ち、特任教授(AGC旭硝子 ガラス・無機材料共同研究部門)伊藤節郎氏、特任助教(AGC旭硝子 ガラス・無機材料共同研究部門)李江氏、特任助教(産学官連携研究員)岡林則夫氏、客員教授(客員研究部門)黒木和彦氏、客員教授(準客員方式)橋田浩氏、及び平成22年4月1日付け人事異動に伴う、すずかけ台地区事務系職員(新任主査以上)の挨拶があった。 | ||||
議事要録の確認 | 平成21年度第11回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 | |||
審議事項 | ||||
1. | 東京工業大学応用セラミックス研究所と財団法人日本建築センターとの研究に対する連携・協力に関する協定書(案)について 所長から、資料1に基づき、準連携客員教授木林長仁氏が、4月1日付で(財)日本建築センターへ異動のため、新たに協定書を取り交わす必要がある旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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2. | 平成22年度非常勤講師の選考について 所長から、資料2-1に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 また、資料2-2に基づき、今年度から非常勤講師に準ずる学術講演講師として、1教員につき1件を申請できる制度を設ける旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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3. | 東京工業大学先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員について 所長から、資料3に基づき、先端無機材料共同研究拠点共同研究委員会委員の民間枠委員の丸田誠氏が4月1日付けで島根大学へ転出のため、鹿島建設(株)の鈴木紀雄氏に委員を依頼する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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4. | 統合研究院流動教員について 所長から、資料4に基づき、原教授が5月1日付けで、ソリューション研究機構流動教員へ異動することに伴い、流動元へ職務の兼務を命ずる旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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5. | 客員研究員の受入について 所長から、資料5に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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6. | 研究生の入学について 所長から、資料6に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
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7. | 平成22年度予算(当初)配分(案)について 所長から、資料7に基づき、平成22年度当初予算は、昨年度額の10%減で配当されたが、昨年度当初配当教員は24人であったが、今年度は予定も含めて28人と見込まれるので実質20%減となる旨説明があり、審議の結果、これを承認した。また、昨年度は研究所半額負担で、省エネ型エアコンへの更新を要求の1/3について実施したが、今年度も引き続き行うので要求を早めに出していただきたい旨付言があった。 |
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諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しており、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった。 | |||
1. | 教育研究評議会(4/2) 入学定員の問題について、学長から次の通達があった: 国際的観点から博士課程の人数の増加と質の向上が国の政策であることから、各部局に再検討を依頼した。従来の講座当たり○人との考えではなく、受け入れられる数を定員化したい。 |
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2. | 部局長等会議(3/19,4/2,4/16) | |||
1) 2) |
平成22年度環境安全衛生講習会及び化学物質管理講習会の開催について、実験系教職員と新任教職員の参加は必須であり、各研究室1名以上の教員が必ず出席する必要がある。 マスコミ等を通じた東工大の特長・イメージ調査について、特長が無く全く認識されていないという調査結果であったが、具体的な対策は考えていないようである。 |
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3. | 5部局長懇談会(4/2) | |||
1) 2) |
すずかけ道入口の横断歩道設置について、町田警察署から、隣接業者の車両出入り口になっているので設置できない旨回答があった。 2) すずかけ道掲示板について、門を入った所に設置希望をしていたが、門のデザイナーとしては、後付は出来ないとのことで現在の場所になった。汚れが目立たないようにメンテナンスフリーとし、格子の部分に立て看板を針金等で固定できるようになっている。 |
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4. | 5研究所長懇談会(4/2) | |||
1) 2) |
大学全体の組織改革と研究所の立場などの状況について、研究所として専攻を持った方がよい等意見交換をした。 精研、原子炉研は全国共同利用研に申請しないこととした。 |
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5. | 国立大学共同利用・共同研究拠点協議会設立総会(4/3) 従来のものを改称し発展させる。平成22年度の当番機関は東大大気海洋研究所とし、同研究所長を会長とする。本会議の活動に必要な経費は1機関年間3万円とする。毎年1回の定例総会を秋に予定している。 |
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6. | 第1回企画運営委員会(4/7) 所長から、資料8に基づき、研究支援推進員について、川北さんの後任として、透過型電子顕微鏡と、G-COEのSTEMを操作できる人を5月1日付けで採用する旨説明があった。 |
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7. | 第1回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第1回応用セラミックス研究所ブロック安全衛生委員会(4/14) 所長から、資料9に基づき、次の通り説明があった。 |
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1) 2) |
今年度すずかけ台地区安全衛生委員会委員長に北爪先生が就任された。来年度は応セラ研が担当予定である。 新人を対象とした、平成22年度応セラ研安全衛生講習会を本日午後開催し、終了後懇親会を予定している。この教授会で、懇親会経費のカンパをお願いしたい。 |
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8. | 第1回共同利用・研究支援室会議(4/7) 伊藤教授から、資料10に基づき、次のとおり説明があった。 |
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1) 2) 3) |
安全サポータ雇用について、各研究室から修士学生1名を選出し、本日13時からキックオフを行い、引き続き安全衛生講習会の手伝いを依頼する。 非常勤講師・学術講演講師募集について、従来の非常勤講師の条件では候補者が 探しにくいので、非常勤講師型講演講師を設け、1教員1件を努力目標に募集する。学術講演講師については従来通りとする。 共同利用研究採択について、今年度から緊急性のある課題を受け付けているが、採否は緊急性の観点を重視するのでその説明を付けていただきたい。メンバーに学部学生が加わる場合は、研究協力者として登録していただきたい。 また、所長から、R3棟、J1棟に虫食い状態としてある学長裁量スペースを交換してまとめ、共同利用研究用として使えるように担当理事・副学長に支援を申請する旨説明があった。 |
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以 上 |