日時 | 平成22年5月19日(水)午前10時00分~11時05分 | |
場所 | 応用セラミックス研究所1階会議室 | |
出席者 | 岡田所長、細野、伊藤、原、佐々木、田中、林(靜)、若井、神谷、谷山、笹川、松本、中村、川路、松下、安部、篠原、坂田、山田、赤津、阿藤、須﨑、林(克)の各教員 定足数の確認 現在員26名、公務出張2名、定足数16名、出席者23名で成立 |
|
定足数の確認 | 現在員26名、定足数18名、出席者26名で成立 | |
配布資料 |
○ | 平成22年度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案) | |||
1. | 東京工業大学応用セラミックス研究所共同プロジェクト連携研究体設置規程(案) | |||
2-1. | 平成22年度非常勤講師採用予定者一覧 | |||
2-2. | 平成22年度学術講演講師 | |||
3. | 第2回応用セラミックス研究所企画運営委員会議事要録(案) | |||
4. | 第2回応セラ研安全衛生委員会・第2回応セラ研ブロック安全衛生委員会議事要録(案) | |||
5. | 第59回応用セラミックス研究所共同利用・研究支援室会議議事要録(案) | |||
席上配布資料 | 特異構造金属・無機融合高機能材料開発共同研究プロジェクト組織表 | |||
議事に先立ち、5月1日付け採用の外国人客員准教授KARTIK GHOSH CHANDRA 氏の挨拶があった。 | ||||
議事要録の確認 |
平成22年度第1回応用セラミックス研究所教授会議事要録(案)を承認した。 |
|||
審議事項 | ||||
1. | 共同プロジェクト連携研究体設置規程(案)について 所長から、資料1と席上配付資料に基づき、平成17年度から5年間の3研共同プロジェクトが平成22年3月31日に終了し、平成22年度から6年間の6研共同プロジェクトが平成22年4月1日から開始したため、新たに共同プロジェクト連携研究体設置規程を制定する旨説明があり、審議の結果、一部文言を削除する事で、これを承認した。関連して、拠点リーダーに若井教授、第11条第4号の所長が指名する者2人について、伊藤教授、真島教授に運営委員を依頼する旨説明があり、審議の結果、これを承認した。 |
|||
2. | 平成22年度非常勤講師の選考について 所長から、資料2-1に基づき説明があり、審議の結果、これを承認した。また、資料2-2に基づき、学術講演講師について報告があった。 |
|||
諸会議報告 | 所長から、諸会議報告については、所内のホームページに掲載しており、事前に目を通していただいていると思うので、質問があればこの場で受ける、また、その内容について赤字で注目すべき所を示し、緑字でコメントを記している旨説明があった。 | |||
1. | 教育研究評議会(5/7) 教員の処分について、牟田理事・副学長から、応セラ研で起きた加力装置事故に係る処分について、該当教授と監督者の部局長に「訓告」「厳重注意」の処分報告があった。 ルールで、軽微な処分については該当者の事情聴取をしないので、事前に知らされていなかったが、該当者に対して事情説明の機会もなく処分するのは問題であるので、今後、軽微な処分であっても該当者への事情聴取を実施していただきたい旨申し入れた。「労働安全衛生法」を基に、学部学生に危険な作業をさせたことが問題になっているが、これに関連して、学部学生の受入れ(研究補助者等)について、各部局から委員を1名選出し検討委員会を作ることになった。共同利用などでの受入が可能となる方向で検討したいので、他大学の実状を調べ、情報を提供していただきたい。 |
|||
2. | 部局長等会議(5/7) | |||
1) |
東京工業大学テニュアトラック制度(改定案)について、応セラ研では企画運営委員会で取り入れていく方向で検討している。2)省エネルギー推進(CO2削減)について、さまざまな対策が検討されている。個別メータにして使用者が負担する制度の導入以外には有効な策はないと思われるが、まだそこまでは検討されていない。 | |||
3. | 5部局長懇談会(5/7) | |||
1) |
外国人教員等の宿舎建設の要望について、当初、建坪率・容積率の問題でキャンパス内には建てられないとのことであったが、国道246号線沿いの土地に建坪率の緩和措置がされているので充分余裕のあることが分かった。キャンパス環境整備計画WGの計画と整合性を取りつつ、来年度以降要望書を提出することにした。2)ホームカミングディについて、三島フロンティア研究機構長から、すずかけ台プランを策定する必要があるので、調査のため5部局から各1名の委員選出の依頼があり、すずかけ祭開催にあわせて実施予定のため、応セラ研からはすずかけ祭実行委員の谷山准教授に依頼する。 | |||
4. | 5研究所長懇談会(5/7) | |||
研究所を取り巻く学内状況及び所内時限ポストについて意見交換した。 | ||||
5. | 第2回企画運営委員会(5/6) 所長から、資料3に基づき、共同利用研の拠点形成に必要な、大学からの支援措置要望書を伊澤理事・副学長に提出したが受け入れられなかった。これからも、資源研と共同して大学へ要求していく旨説明があった。 |
|||
6. | 第2回応用セラミックス研究所安全衛生委員会・第2回応用セラミックス研究所 ブロック安全衛生委員会(5/12) 佐々木教授から、資料4に基づき、平成22年度応セラ研安全衛生講習会について、無事終了した旨報告があり、教授会の協力に対し謝辞があった。 |
|||
7. | 第2回共同利用・研究支援室会議(5/6) 所長から、資料5に基づき、次のとおり説明があった。 |
|||
1) 2) 3) |
R3棟玄関の研究所紹介パネルの内容と配置等を一部変更する。 平成22年度客員等講演会を7月22日に開催予定である。 平成22年度共同利用予算の現時点での残額使途について、伊藤室長、林副所長に検討・提案を依頼した。 |
|||
その他. | 統合研究院会議(4/19,5/17) 所長から、議長・副議長を決め、規則の確認と今後の運営について意見交換をし、今後、分野別検討委員会の活動報告を委員長から説明することになった旨報告があった。 |
|||
以 上 |