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ー 精密位置決めが必要な工程に対応 ー
(西久保匠大学院生、酒井雄樹特定助教、東正樹教授)
新材料の“温めると縮む”効果、2つのメカニズムの同時発生で高まることを発見
ー 精密位置決めが必要な工程に対応 ー
(西久保匠大学院生、酒井雄樹特定助教、東正樹教授)

東工大プレスリリース 2019年12月02日

 西久保匠大学院生、酒井雄樹特定助教、東正樹教授らの研究グループは、ニッケル酸ビスマス(BiNiO3)と鉄酸ビスマス(BiFeO3)の固溶体において、金属間電荷移動と極性−非極性転移という2つの異なるメカニズムが同時に起こることによって、温めると縮むという負熱膨張が増強されることを発見した。
負熱膨張材料は、光通信や半導体製造装置など精密な位置決めが求められる局面で、構造材の熱膨張を打ち消した(キャンセルした)ゼロ熱膨張物質を作製するのに使われる。今回の成果は、特性がより安定した負熱膨張材料の設計につながると期待される。

研究成果は11月18日付で米国化学会誌「Journal of the American Chemical Society」のオンライン版に掲載された。
DOI: 10.1021/jacs.9b10336

詳細は東工大ニュースをご覧ください。

 

東・山本研究室



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