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共同利用研究 研究成果 (2014年度)

 高温超伝導と擬ギャップとの競合関係の動かぬ証拠(笹川崇男准教授)

 

笹川崇男准教授と米スタンフォード大学との日米共同研究チームがその研究成果を11月2日付の英国科学誌「Nature Materials」オンライン版に発表した。

11月2日付の「Nature Materials」はこちらを参照。

 

 

 トポロジカル表面電子状態の画像化と新制御法開発に成功(笹川崇男准教授)

 

笹川崇男准教授、理研創発物性科学研究センター創発物性計測研究チームの付英双国際特別研究員、花栗哲郎チームリーダー、同センター量子凝縮相研究チームの川村稔専任研究員らの共同研究グループが、トポジカル絶縁体表面に形成される質量のない電子(ディラック電子)の空間分布の観測に成功し、特異な空間分布であることを解明し、9月14日付の英国科学誌「Nature Physics」オンライン版に発表した。

今回の研究成果により、トポジカル絶縁体表面のディラック電子を制御する新しい方法の開発につながると期待できる。

同研究成果の本学発表はこちら、9月14日付の「Nature Pysics」はこちらを参照。

 

 磁場中の高温超電導現象、全貌を解明(笹川崇男准教授)

 

笹川崇男准教授と米フロリダ州立大学との日米研究チームが100k(絶対温度)前後で電気抵抗がゼロになる銅酸化物の高温超電導体での磁場が起こす状態変化について、絶対零度まで包括する全体像を観測することに成功したと、5月4日付の英国科学誌「Nature Physics」オンライン版に発表した。

同研究成果の本学発表はこちら、5月4日付の「Nature Pysics」はこちらを参照。

 

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