フロンティア材料研究所共同利用研究

お知らせ

2025/05/23

経費処理（旅費）についてのご連絡

旅費は、フロンティア材料研究所（すずかけ台キャンパス、大岡山キャンパス、草津白根火山観測所）への来所、または共同利用研究成果を発表する学会への出張に使用できます。対応教員との打ち合わせを所外で実施する場合、東京都、神奈川県であれば可能とします。
旅費は、年度内に1回は執行していただくようお願い致します（※）。執行が難しい場合は共同利用推進室にご相談ください。
　※ フロンティア研連携教員の旅費執行については別途連絡済み。
旅費の残額は、物件費として使用することができ、旅費が不足する場合は、物件費を旅費として使用することができます。

2024/10/1

東京医科歯科大学と東京工業大学が統合して、東京科学大学（Science Tokyo）となりました。
書類の宛先は、東京科学大学としてください。メールアドレス、WEBサイトURLは当面変更ありません。

2023/05/8

国内出張、海外出張とも部局長への許可申請が不要となりました。旅費を執行される場合は、通常通りの手続きを行ってください。

旅費の支払い

　旅費は、フロンティア材料研究所への来所、または共同利用研究成果を発表する学会への出張に使用していただく事ができます。研究所の対応教員と日程調整を行い、書類を共同利用推進室に送付してください。旅費の支払いは、旅行後４～５週間後にＪＴＢより銀行振込となります。

近郊地の交通費

近郊地（東京科学大学から約50ｋｍの市区町村）から日帰りの場合は、乗車賃立替払での手続きになります。事前に予算残額をご確認ください。
乗車賃支払い後、乗車賃立替払申請書（様式6）に使用経路と交通費を記載の上、共同利用推進室にご提出ください。月単位にまとめて申請することが可能です。
近郊地に該当する市区町村がご不明な場合は、共同利用推進室にお問い合わせください。

近郊地以外の旅費の手続き

近郊地以外からの国内出張および海外出張、海外招聘に必要な旅費手続き書類を表1に示します。

表1 旅費手続きに必要な書類
No	提出書類	提出時期	航空機利用なし	航空機利用あり	備考
1	「共同利用研究出張願」（様式5）	来所2週間前まで（海外出張、招聘は3週間前まで）	〇	〇	共同利用推進室にメール添付にて送付してください。
2	用務内容が確認できる資料	来所前のできるだけ早い時期	〇	〇	来所して打ち合わせ/実験をする場合は、出張願送付時にメール本文に出張日と用務先を記載し、CCに対応教員を入れてください。（メールの写しをアポイントメールとして経理部門に提出します）。学会参加の場合は、こちらをご参照ください。
3	「行程」と「購入額」が分かる書類	来所前のできるだけ早い時期		〇	例：旅行代理店の見積書や請求書、インターネットでの申込画面、手配完了メール（クラスJ・プレミアムクラス等の料金はお支払できません。）
4	航空券領収書	来所前		〇
5	搭乗証明書または航空券半券（往路分原本）	来所時		〇
6	搭乗証明書または航空券半券（復路分PDF）	来所後		〇
7	用務を行った事を確認できる資料	来所後	〇	〇	以下の書類のいずれかを提出してください。・出張用務確認書（推進室で準備いたしますので、作成にご協力をお願い致します。）・訪問先との事後メール学会参加の場合はこちらを参照してください。海外招聘者は提出不要です。
8	出張報告	来所後	〇	〇	出張成果報告をメールにてお知らせください。記載例について別途ご連絡します。

研究成果を発表する学会への参加について

旅費は共同利用研究に関する成果を発表する学会への出張にも使用可能です。学会への出張時、表1 No.2、No.7の提出書類は以下の通りです。
（No.2　用務内容が確認できる資料）
　学会ホームページURL および発表者名が掲載されたプログラム（ホームページURLでも構いません）を提出してください。
（No.7 用務を行った事が確認できる資料）
　以下のいずれかをを提出してください。
　　・学会の名札の写真（ネームホルダーに入れてあるもの）
　　・主催者との事後メール
　　・学会看板と出張者との写真（撮影日と出張者の氏名（名札など氏名がわかるように写っている）が確認できるもの）
旅費のお支払いとともに学会参加費のお支払いがある場合は、こちらをご参照ください。
共同利用研究の成果を学術雑誌・図書・学会等に発表される場合は、謝辞の記載をお願い致します。
詳細は、共同利用研究のしおり（2025年度版）p.4をご参照ください。

海外招聘について

海外から共同研究者が来所する場合は、海外招聘の手続きとなります。
海外招聘の場合は、出張前に旅費の仮計算をしますので、出張願は3週間前までに提出してください。
海外からの招聘者への旅費のお支払いは、対応教員の代理受領または外国送金となりますので、手続き時にご指定ください。共同利用推進室から以下の書類の様式をご送付いたします。
【必要書類】
　代理受領：委任状、領収書
　外国送金：外国送金支出依頼書
　 ※外国送金は、旅費計算した円を相手国の通貨に換算して入金されますが（人民元以外）、受け取り通貨の指定も可能です。

新型コロナ感染症の対応について

国内出張、海外出張とも部局長への許可申請は、不要となりました。（2023年5月8日より）

物件費の支払い

　物件費は採択された共同利用研究に必要な消耗品に充てるものです。消耗品とは、１品で税込金額１０万円未満の物品です。試料など１０万円以上でも耐用年数が１年未満の場合は消耗品となりますので，その場合は耐用年数１年未満の理由をお知らせください。
　パソコン等については、10万円未満でも購入不可です。

物品購入手続き

（１）購入前

当該購入手続について、対応教員の承認を得てください。
発注する業者は東京科学大学に債主登録されている必要があります。過去に東京科学大学（旧東工大）からの発注がなく登録手続き（東京科学大学と誓約書の取り交わし）が必要な場合、発注は手続き後となりますので、見積書は余裕をもってご送付ください。
共同利用推進室宛てにお送りいただく情報は以下の通りです。
【フロンティア材料研究所から発注する場合】

① 見積書（宛先を「東京科学大学」として、PDFでお送りください。）
② 発注先担当者名とメールアドレス
③ 納期（実際の納品日を過ぎないように設定してください）
④ 納品場所（住所、部屋番号なども記載してください）

① 見積書（宛先を「東京科学大学」として、発注前に、PDFでお送りください。）
② 発注後、速やかに発注書または発注メールの写し（発注日と発注した物品が確認できるもの）を提出してください。

（２）納品時

所属機関に検収制度がある場合はそのルールに従って検収を受けてください。
検収制度がない場合は、納品物の写真を撮影し検収書類としてください。（注検収写真撮影時の注意事項）

（３）購入後

伝票類を共同利用推進室へ提出してください。

① 見積書/納品書/請求書（宛先は「東京科学大学」としてください）
② 検収書類（検収制度がない場合は納品物の写真（検収写真撮影時の注意事項））

社印、検収印がある書類は必ず原本をご郵送ください。押印がある書類のコピーは受付できません。
Web発注の場合など、社印がない見積書/納品書/請求書はPDFファイルでご送付ください。
請求書を受領されましたら、速やかに共同利用推進室までお送りください。
東京科学大学より業者へ物件費を支払います。

立替払いについて

　物品の購入は、基本的には伝票払いでお願いしておりますが、伝票払いが難しく研究代表者が立替払いを希望される場合は、共同利用推進室へご相談ください。

学会参加費について

共同研究の発表を行う学会の参加費をお支払いする事が可能です。事前に、共同利用推進室にご連絡の上、以下の書類をご提出ください。旅費も申請する場合は、こちらをご参照ください。

学会プログラム，Webサイトなど（金額，内訳，食事の有無，開催スケジュールのわかる書類）
領収書（支払日、支払金額、支払内容および内訳がわかるもの）
立替払金支払請求書

検収写真撮影時の注意事項

写真をもって納品を確認いたしますので分かりやすくお願いします。

実際の納品日に撮影してください。
日付が写真に入るようにカメラを設定した上で撮影。（写真プロパティの「撮影日」の表示でもよい。）
写真に日付が無い場合は、写真貼付け用台紙をご利用ください。
全体外観を撮影。型番、数量が分かるように撮影。
箱に型番や品名の表示がある場合は、箱と中身の両方を撮影。
附属品がある場合には各附属品も撮影。
2個以上で構成される物品には各々をアップで撮影。

連絡先

共同利用研究に関するお問い合わせはこちらにお願いします。

東京科学大学総合研究院
フロンティア材料研究所共同利用推進室
　　　　　　　（事務担当：高橋、桑原）
〒226-8501 神奈川県横浜市緑区長津田町4259 R3-27
   Email: suishin@msl.titech.ac.jp
   TEL: 045-924-5968   FAX: 045-924-5978
   Office: すずかけ台キャンパス R3棟109号室
   URL: https://www.msl.titech.ac.jp/crp_top/