東北大学多元物質科学研究所 准教授 津田 健治氏
第233回応用セラミックス研究所講演会
東北大学多元物質科学研究所 准教授 津田 健治氏
開催日時 | 2012年11月09日 10:40~12:10 |
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開催場所 | J2棟3階 J234 |
主催 | 応用セラミックス研究所 |
連絡先 | 伊藤 満(5354) |
プログラム等
第233回 応用セラミックス研究所講演会
講師:津田 健治 (東北大学多元物質科学研究所 准教授)
講演テーマ: 収束電子回折法の原理と応用
講演概要:収束電子回折(Convergent-beam electron diffraction: CBED)法は,透過電子顕微鏡を用いて試料の任意の場所を選択してナノサイズに絞った電子線を照射して,試料の微小領域から回折強度データを得る手法である. CBED法の基本的な原理と特徴を解説し,種々の解析手法(CBED法で何ができるか)について述べる.また,強誘電体等への応用についても紹介する.