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和田章東工大名誉教授が新会長就任(日本建築学会)

日刊建設工業新聞  2011年05月31日 朝刊 1面他

 

日本建築学会の11年度通常総会が30日、東京・芝の建築会館ホールで開かれ、任期満了に伴う役員改選で佐藤滋会長の後任に和田章東工大名誉教授が正式に選出された。

任期は、6月1日から2年間。同氏は、「本来、建築とはどうあるべきなのか。子や孫、お年寄りにまで心を及ばせて考えることが大切だ。関係団体とも連携を一層強め、一つ一つの建築だけでなく、街や都市という広いものの見方で議論を重ねていきたい」と就任の抱負を述べた。

副会長には尾崎勝(鹿島常務執行役員建築設計本部長)、長谷見雄二(早大教授)、布野修司(滋賀県立大教授)の3氏が選任された。

 



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