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鉄筋継手シンポジウム開催 (林静雄名誉教授) 

鉄鋼新聞 2013年05月30日 2面

 

公益社団法人日本鉄筋継手協会は、5月29日に「鉄筋継手シンポジウム」を都内で開催した。同シンポジウムは、東海・東南海など今後発生が想定される巨大地震に対し、鉄筋継手の品種確保をめぐる関係者の認識を共有することを目的として、「鉄筋継手工事の現状と問題点 -巨大地震に備えて鉄筋継手の品質は本当に保証されているか-」をテーマに行われ、約300名が参加した。

同シンポジウムでは、林靜雄名誉教授も講演者として参加し、4年前に改訂した標準仕様書に基づく監理の要点を解説した。また、発注・設計・施行・施工会社(圧接・溶接)・検査会社の代表者6名がそれぞれの立場での鉄筋継手のあり方を指摘し、議論を行った。

同シンポジウムについて、5月30日付の鉄鋼新聞が記事を掲載した。

 

 



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