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送電ロスなしで電車動かせ (細野秀雄教授)

日本経済新聞 2013年04月21日 15面

 

日本経済新聞は4月21日の紙面で、東京電力福島第1原子力発電所の事故を契機に日本メーカーが地道に開発を進めてきた「超電導ケーブル」の実用化に向けた各分野の取り組みを紹介した。

同記事は、来月国内で行われる超電導ケーブルを通じて列車に電気を送る世界初の走行試験を中心に、一般家庭、船舶や自動車向けの電力網への導入にむけた各産業の開発動向を紹介し、「究極の省エネ技術」と言われる『超電導送電』を支える、超電導ケーブルの開発の経緯を紹介する上で、2008年に細野秀雄教授らが発見した鉄系の超電導材料について触れた。

 

 

 

 

 

 

細野・神谷・平松研究室



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