トップページ » 過去のプレスリリース » 過去のプレスリリース(2014) » 省エネ触媒でアンモニア (原 亨和教授)

省エネ触媒でアンモニア (原 亨和教授)

読売新聞 2015年03月08日 朝刊35面

読売新聞は3月8日付の紙面で、国立大学共同利用研究の成果を紹介する知の拠点セミナー「必須科学資源の低環境負荷生産」を紹介した。

アンモニアの大量生産を可能にする「ハーバー・ボッシュ法」と呼ばれる化学反応では、鉄を主体とする触媒が重要な役割を担う。この反応を進めるためには、400~600度、200~1000気圧という高温、高圧の状態にする必要があるが、原 亨和教授のグループは、300度台、1気圧でもアンモニアを合成できる触媒の開発に成功した。

講演の詳細は、ヨミウリ・オンラインhttp://www.yomiuri.co.jp/science/に掲載の予定。

原・鎌田研究室




ページトップへ