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水中反応でき再利用も-チタン酸化物のルイス酸触媒(原教授 中島助教) 

日刊工業新聞 2014年04月01日 朝刊21面

 

日刊工業新聞は4月1日付の紙面で、原亨和教授、中島清隆助教らが、化学合成に広く使われるルイス酸触媒で水中反応に利用でき、回収・再利用が可能な新触媒を開発したと報じた。

チタン酸化物をシリカに載せた固体触媒として安価に作製でき、反応性を従来の6倍に向上させた。 従来は水で分解するため有機溶媒中での反応に限られ1回しか使えなかったが、新触媒の開発により今後の用途の広がりが期待される。






原・鎌田研究室



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