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「電子密度のゆらぎ」増大 鉄系超伝導体の原因に(細野秀雄教授)

日刊工業新聞 2015年01月16日 23面

 

日刊工業新聞は1月16日付の紙面で、東京大学の研究グループが2008年に細野秀雄教授らの研究グループに発見された「鉄系超電導」が生じる仕組みを解明したと報じた。

同大研究グループはスーパーコンピュータ「京」を使った理論計算によって、鉄系の高温超電導体の超電導が「電子密度のゆらぎ」の増大によって引き起こされていることを解明した。



細野研究室

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