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(細野秀雄教授)
有機ELディスプレイ向け新素材の開発について掲載されました。
(細野秀雄教授)

日本経済新聞 2016年12月27日 朝刊12面

 日本経済新聞は12月27日付の紙面で、東京工業大学 細野秀雄教授と旭硝子が開発した有機ELディスプレイ向け新素材について掲載しました。開発したのは有機ELの発光材料に電子を運ぶ役割を持つ2種類の素材です。それぞれカルシウムとアルミ、亜鉛とケイ素などが主成分で、製法を工夫して原子が不規則にならんだ構造の素材を作りました。
 旭硝子は新素材の原料の供給体制を整えており、ディスプレイメーカーからの要請に応じて出荷します。

 

 

 

細野・神谷・平松研究室



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