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第44回粉体粉末冶金協会研究進歩賞を受賞(東正樹教授、酒井雄樹特定助教)

東正樹教授、酒井雄樹特定助教が、第44回粉体粉末冶金協会研究進歩賞を受賞しました。本賞は、粉体および粉末冶金に関する優秀な技術開発で、 独創的アイデアによるもの、技術開発として先駆的で評価の高いものに授与されます。

受賞日:2020年5月26日
受賞テーマ:「巨大負熱膨張材料の研究」
受賞理由 :圧力下で起きる体積収縮を伴う相転移を,常圧下での昇温時に生じるように変質させる物質設計を行い, 多くの負熱膨張材料を発見した.また,精密局所構造・電子構造解析に基づき,その機構を明らかにしたことは学 術的に高く評価される.さらに,材料メーカーでの委託製造と試験的外販を実現するなど,産業界への貢献も多大である。

 

粉体粉末冶金協会HP

東・山本研究室

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