NIMS賞受賞(細野秀雄教授)
細野秀雄教授が独立行政法人物質材料研究機構(NIMS)のNIMS賞を受賞されました。
NIMS賞とは、物質・材料に関わる科学技術において優れた業績を残し、かつNIMSの発展に多大な貢献をされた研究者に授与されるものです。
世界各国のトップ科学者から候補者をノミネートし、中立有識者で構成された委員会により厳正に最終選考が行われ、今年度は、細野教授の「高性能ディスプレイを実現したIGZO-TFTの発明、常識を覆した鉄系超電導体の発見、元素戦略の先駆けとなった研究の世界的インパクト」が評価され、受賞が決定しました。
授賞式と受賞記念講演は、7月1日(月)につくば国際会議場で行われる予定です。
同賞の受賞に関する本学の発表はこちらをご参照ください。