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知的財産特別貢献賞(第2回)を受賞 (細野秀雄教授)

細野秀雄教授が科学技術振興機構の第2回知的財産特別貢献賞を受賞されました。

知的財産特別貢献賞は、大学や公的研究機関などの、真に独創的な研究成果に基づく知的財産の創造と活用を通して、日本の科学技術の発展に寄与し経済社会上大きな成果をあげた特に優れた研究者に対し、その業績を称え表彰するもので、JSTが2011年度に創設しました。第1回の受賞は赤﨑勇氏(名城大学大学院理工学研究科終身教授、名古屋大学特別教授・名誉教授)「青色発光ダイオード(LED)および高性能青色レーザの開発」(表彰式2011年9月)です。

今回受賞対象になったのは、In-Ga-Zn-O(インジウム・ガリウム・亜鉛からなる酸化物)を用いた薄膜トランジスター(以下、IGZO-TFT)に関する技術で、1999年から細野教授がリーダーを務めた、JST 創造科学技術推進事業(ERATO)の「細野透明電子活性プロジェクト」から生まれた成果です。

科学技術振興機構の発表はこちら、本学の発表はこちらをご参照ください。



細野研究室

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