（吉敷祥一教授）
「各種合成構造設計指針・同解説」が改訂され講習会が開催されました
（吉敷祥一教授）
1985年に刊行された「各種合成構造設計指針・同解説」（目次と序文）は、日本建築学会を代表する設計指針のひとつとなっており、2010年の前回改訂から学術研究などで得られた知識を反映して2023年8月に改訂されました。
本研究所の吉敷祥一教授、石原直教授は、今回改訂の指針作成にかかわる鋼構造運営委員会委員を務めています。
運営委員会の主査を務める吉敷教授は、指針の内容を解説する「各種合成構造設計指針」改定講習会において、「第３編 鉄骨骨組と鉄筋コンクリート耐力壁との合成構造設計指針」に関する講義を行いました。講習会は2023年8月に全国4か所で開催されました。
