本研究所では、多様な元素から構成される無機材料を中心とし、金属材料・有機材料などの広範な物質・材料系との融合を通じて、革新的物性・機能を有する材料を創製します。多様な物質・材料など異分野の学理を融合することで革新材料に関する新しい学理を探求し、広範で新しい概念の材料を扱える材料科学を確立するとともに、それら材料の社会実装までをカバーすることで種々の社会問題の解決に寄与します。
液体中で高機能触媒として働くペロブスカイト酸化物の開発 ― 有用化成品製造への応用に期待 ―(ACS Applied Materials & Interfaces, DOI:10.1021/acsami.3c01629) 鎌田研究室